子供を幸せにしたいと思った時、私たち親ができるたった一つのこと




こんにちは。ぺちママです。

子供の寝顔ってなんでこんなにもかわいいのでしょうか。

 

「この子がどうか幸せな人生を歩めますように。」

 

親ならきっと誰もが、そう思いますよね。

 

でも一方で、泣きやまないことにイライラしてしまったり、

いたずらを「怒りすぎちゃったな。」なんて反省することもしばしば。

 

自分はせいいっぱい育児をしているつもりでも、必要以上に叱りすぎたときなんかは

「自分ってダメな母親だな。子供を幸せにできていないのかも。」

なんて思ってしまうことがあります。

 

でも、私はある一点だけに気を付けていれば、「そこまで気負いすぎる必要はない」と思っているんです。

そもそも、子供にとって、「幸せな状態」ってどんなものなのでしょうか。

 

子供にとっての「幸せな状態」とは何か?

まず、少し考えてみてほしいことがあります。

あなたは、自分の子供にどうなってもらいたいですか?

良い学校に入り、良い会社に就職して、お金持ちになってほしい

そう思っていますか?

一方、想像してみてください。

 

あなたは

親におしりを叩かれながら、苦手な勉強を毎日させられ、良い会社に就職して、人から誉められて、でも、

それが、本当に自分がやりたかったことではなかったら…

それは果たして「幸せ」だと思いますか?

 

先日、育児に関するお話を聞きに行き、

その中で、こんなことを尋ねられました。

 

子供にとって「幸せな状態」ってどんなものなのでしょうか??

 

私も考えてみました。

聞かれて、パッと頭に思い浮かんだのは、

食べ物に困らなくて、

友達がいて、

恋人もいて、

結婚して、

子供ができて

楽しい毎日を過ごせていて、

生き生きと仕事をしていて…

笑って過ごせる毎日を息子には送ってほしいと。

欲張りですね(笑)

 

かたや、その先生が言うには、

「人それぞれの観点は違うけれど、

「幸せ」とは、「自分らしく生きている時間」を長く持てることなんだよ。

と教えてもらいました。

 

すごく抽象的ですが、この話を聞き、あなたは何を思いましたか?

私は、自分がまだ「子供」だったころを思い出しました。

 

自分がまだ親の「子供」だったころ

このお話が、私の心にスッと入ってきたのは、

「このお話の例えに出てきた、親が望む人生」は、私が歩んできた人生そのものだったからかもしれません。

 

(少し私の話になってしまいますが、良ければちょっとだけお付き合いください。)

私は、親の敷いたレールの上で、約30年間人生を歩んできました。

いや、「歩まざるを得なかった」というほうが正しいのかもしれません。

 

親としては当然「できれば、いい大学に入ってほしい。」

そう思うのは当然ですよね。

 

でも私がいくら「これになりたい!この学校に行きたい!」と主張しても

「お前にはそんなことは無理だ。」と否定され続けてきました。

「とりあえずいい大学に行けば、道も開けるし、やりたいこともいくらでもできる。」

このように育てられ、子供でまだ考える力も自分で持っていなかった私は、親のレールに乗るしかありませんでした

 

結局、心と態度では反発しながらも

大学も親の思うところに行き、

就職も親の勧めのまま入社し、

親がいい顔をしない恋人とは別れました。

 

人生の各々の選択をしてきたのは自分ですし、食べていける仕事につくまで育てててもらったこと自体は、とってもありがたいことだと、思っています。

 

しかし、残念ながら私は、

全く幸せではありませんでした。

 

毎日毎日、希望した会社とは違う場所で、目の前の仕事をするだけ。

夜中の2時に帰って朝6時に起きて仕事に向かうことも。

自分の描いていた、キラキラしていた将来像とは、程遠い現実がありました。

体調を崩し、頭痛薬を毎日飲んでは、

「私は何のためにここにいるのだろう?」と自問自答する毎日でした。

 

親はそんな私を見て「この子は成功して、幸せになった」そう思っていたようです。

一方私は、とても「幸せ」なんて感じられる状況ではなかった。

 

こんなことがありました。

 

結局子供が産まれ、育児に専念できるようになった私は、

毎日息子といられることが幸せで幸せでしようがありません。

もちろん楽しいことばかりではありません。

でも、きっと私には育児をすることが、自分らしくいられる時間だったのでしょう。

かたや、仕事をバリバリこなすことがとっても楽しいという友人もいます。

どちらも、「自分らしくいられる時間が長いからこそ幸せ」なのだと思います。

 

これを見ると、結局「親が思っている幸せ」と「子供の幸せ」ってイコールではないんですね。

では、私たち親はどうしたらこの「子供の幸せ」=「自分らしくいられる」をサポートできるのでしょうか。

 

子供を「幸せ」にするために親がサポートできるたった一つのこと

「子供の幸せ」のために親ができるたった一つのことは、

「子供を一人の人間として尊重して、信頼しきること。

グッとこらえて、親の考える「こうであって欲しい」を押し付けすぎないこと」

これに尽きると思います。

むしろこれができていれば、少々怒ったって、「間違えた」と思ったって、子供は自然に「幸せ」を感じる子になっていくと思うんです。

 

でも、今は目の前の子育てで精一杯だと思います。

特に子供が小さい方は、

「尊重する。信頼する。自分の「こうであってほしい」を押し付けないってどういうこと?」と思われているかもしれません。

例えばこんな事例を見てみましょう。

 

小さい子どもがひとりで頑張って積み木を作り上げています。

危なっかしくてみてられない。

そんな状況の時、どうしますか?

 

次は「ココにおいて。ココにおいて。」と積み木が崩れないように指示しますか?

子供が一生懸命頑張って積み上げて、失敗したとしても、最後まで見守っていますか?

 

もちろんこれは例えですが、

「子供の意思に任せて、見守る」というスタンスで考えれば、

子供を「幸せ(自分の意志で考えて自分らしくいられる)」にする親は後者ですよね。

積み木ぐらいで…と思われるかもしれませんが、

子供の長い人生一瞬一瞬、「どう寄り添うか」「どういう態度で接するか」が「子供の幸せ」を左右してしまうことになると思うんです。

 

なぜここまで確信してお伝えしているのかというと、

私の周りにいる元気で周りに人が寄ってくるような、どこに行っても「幸せ」オーラをバンバン出している子って、だいたい

「もちろん親は生活面では口は出してきたけど、大きな道筋を考えるとき、親は自分を信頼してくれたよ

でも、『自分の決めた道は頑張れ。でも、間違えたらいつでも戻っておいで。』って言ってくれたなぁ。

こうしたら?っていう道筋?全然言われなかったよ。

と言っているんです。

 

おそらく親御さんは言いたい気持ちをグッと我慢して、子供のことを陰で見守り続けたのでしょう。

そして、こういった友達は「幸せ」と感じるぶれない軸がを持っているからこそ、

どこに行っても何をしていても、めっちゃフラれまくってても(笑)、すぐ立ち直って「幸せ」になり、そのオーラが周りにも伝わっているのでしょう。

 

話が少しずれましたが、一番大事なのは、「子供をこうしたい!幸せにしたい!」と親が気負いすぎないことだと思います。

「子供が親に頼ってきたら、それに全力で応えてあげる」

それだけでいいと思うんです。

 

「そんなこと言っても、子供が不安定な道に進んでいくのを、指をくわえて見てられない!」

私もその不安はぬぐい切れません。

 

ただ、子供の思うようにやらせるということは、

わがままを聞いたり、危険なことや人に迷惑をかけることを、見て見ぬふりするということではないはず。

危なっかしくても子供を信頼して、後ろで見守ること。

そして、子供からSOSがあれば、子供と同じ目線で一緒に悩み考え、時には手助けをすること。

 

子供は賢いので、失敗を通じて学び、自然に強くなっていきます。

 

見守られて育った子供は、成長しても、なかなか折れない竹のような精神力を持って、

どこに行っても折れないで自分らしく「幸せ」に生きていける子になっていくはずです。

 

子供の幸せのために、親としてありたい姿とは?

あなたがまだ子供だったころ、親に信じてもらえなくてとっても悔しい思いをしたことはありませんか?

「なんだか今の自分、親として間違ってるな。」

そう思った時、そんなことを想像してみてください。

 

「子供だけど、信じてほしい。」

子供の私も、口にすることのできない思いを常に持っていました。

 

子供って口では何を言っても、親を避けている風に見えても、一番認めてほしい、褒めてほしい相手はやっぱり親なんですよね。

きっと私の親も私を「幸せ」にしたいと思ってしてくれた行動なんだと、自分が親になった今は分かります。

やり方がちょっと間違っていただけ。

 

こんなこと言っていますが、 母親2年生の私はもしかしたら、

今後自分欲がどんどん出てきて、こどもの気持ちを見失って、

 

感情のまま、自分の「こうなってほしい」を押し付けてしまうような日が来るかもしれません。

 

そのときはそっとこのページを読み返そうと思います。

 

子供を一人の人間として尊重して、信頼しきること。

グッとこらえて、親の考える「こうであって欲しい」を押し付けすぎないこと

子供を「幸せ」にするために私たち親ができるのは、難しいように見えますが、こんな簡単なことなのかもしれません。