つわりで仕事に行くのが辛い。休みたいのに休めないときに考えてみてほしい4つのこと




こんばんは。ぺちママです。

妊活を頑張って、子どもを授かることができてとっても嬉しい、でも仕事を休めないママに、
予想外にも子どもを授かり、体が思った通り動かなくなって、なんで妊娠したんだろうと後悔しているママに、

知っておいてほしいことがあります。

 

子どもに何かあったら一生後悔することを。

 

知り合いの話

私の知り合いは働き者でした。
でも、働きすぎて流産してしまいました。

 

その人は、私の祖母です。
いまだにその時のことを鮮明に覚えていて、悔やんでその話をしてくれます。

 

そのとき、祖母が働かなければ家が回りませんでした。
働くしかなかったのです。

でも、もし絶対に働かないといけないわけではなかったとしたら…??きちんと休める制度があったら??もしかしたら今ここにいるべき人がいたかもしれません。

 

祖母のようなこんな辛い思い、これから誰にもしてほしくない一心で、この記事を書いいます。

 

少しだけ私の話を

人生で一番ひどい体調不良

妊娠5週ごろから、吐きづわりと匂いづわりの症状がありました。

それは徐々にひどくなっていき、10週ごろでピークに。10週ごろは、2歩歩いては吐いて、水分を口に含んでは吐いて、吐きすぎてのどがおかしくなり、血まで吐きました。体重は最終的には8キロほど減っていました。

体を引きずって連れていってもらった病院には、ケトン体が出ていないからと休業の診断書は出してもらえませんでした。(医者が鬼か悪魔に見えました。)
歩くこともままならず、このまま仕事に行けば途中で線路にでも落ちかねないほど、体は衰弱しきっていました。

もう生きていることすら限界に思えました。

 

つわりが悪化する前の話

仕事へ行けていた時の話。
仕事へ行くまでの道のりは毎日が命がけ。

「仕事に行くことで、気がまぎれて楽になる」といいますが、まず片道1時間の職場までたどり着くことから試練は始まります。妊娠初期は母子手帳をもらうことができないので、マタニティマークすらつけることができませんよね。

通勤電車では座ることもかなわず、途中で吐き気を催し「これはだめだ」と何度も思いました。ビニール袋片手に一点を見つめながら、吐かないよう他のことを考えながら乗っていました。

まわりに妊娠を隠しながら通勤することが限界に近づきつつありました。

 

職場へ報告

通勤電車で体力を消耗し、職場に着いて、「何とか仕事しないと」と思っても、10分に一度は耐えられない吐き気を催し、トイレにこもっていました。

早退も増え、これは仕事にならないと、妊娠初期という、普通は周りに隠しておく時期に上司にだけには打ち明けました。

当時の職場には、幸いにもとても配慮していただき、結果、しばらくの間お休みをさせていただくことになりました。

 

ワーキングママができること

今の状況を受け入れる

妊娠すると、中には配慮どころか、自分の仕事が増えると露骨に嫌な顔をする人もいると思います。

一緒に仕事をしていく仲間にそんな態度をとられたら、「私が妊娠してしまったから。自分の事情で仕事に迷惑はかけられない。我慢しよう。」あるいは「妊娠したことがハンデにならないよう今以上に頑張らないと。」と罪悪感から自分を責めてしまいがちです。
私も何度も何度も自分を責めてしまいました。

 

ただ、ここで考えてほしいのが、
今一番大事なもの、迷惑をかけてはいけない人はだれですか

 

周りの目が気になったり、仕事ができない焦燥感で押しつぶされそうになります。

しかし、周囲に何を言われようと、「妊娠中、普段通りのパフォーマンスを見せられなくて当たり前」と自分で認めてあげるのが大事なのかなと思います。

 

また、個人の限界は人それぞれです。他人から「私はしんどくて吐きながらでも毎日通っていた」と言われても、その人とは通勤時間も体力も周りの人間関係も責任も何もかも違う人です。

他人の言葉に惑わされず、「自分の体調がどうか」ということを主体に考えてください。「自分はまだ大丈夫」と思えば、無理をしない程度に職場に通い続けることだってできるでしょう。でも、限界まで無理をしすぎると、赤ちゃんと自分自身を危険にさらしてしまうことにもなりかねません。

一度立ち止まって、本当に自分にはまだ余裕があるのかを自問自答してみてくださいね。

 

時差通勤や時短勤務制度を利用する

医師の診断書等がなくても、妊娠を証明することで時差通勤や時短を利用できる会社もあります。
ラッシュ時を避けるだけでも少し通勤はしやすくなるのではないでしょうか。

ぜひ会社の制度を確認し、上司に願い出てみてください。
前例がない場合言いにくいかもしれませんが、自分が見本第一号になるという思いで思い切って相談してみてはいかがですか。

ただ、時差通勤や時短を利用したことで発生する遅れを無理に取り戻そうとして、無理をしすぎるのは禁物です。

 

「母性健康管理指導事項連絡カード」の提出

厚生労働省委託 母性健康管理サイトから入手することができます。

また、産院でお願いすることもできます。もしもの時のために上記のサイトから印刷して産院にもっていくと良いでしょう。

医師が「母体の勤務状況の緩和や休憩に関する措置が必要」と認める場合は、このカードに記入してくれます。これを会社に提出すれば、会社はこのカードの記入事項に従って、通勤緩和や勤務時間短縮などをしなければなりません。

基本的には妊娠悪阻で休業になります。
妊娠悪阻とはケトン体がひどく出ている状態です。

ほとんどの医師はケトン体という客観的な数値で診断する場合が多いので、どれだけ辛さを訴えても、ケトン体が出ていないと会社に休業措置をお願いすることはできません。

 

ただ、大きな声では言えませんが、医師のカード記入基準はブラックボックスであり、医療関係者の友人は、私ほどつわりがひどい場合は、ケトン体が出ていなくても診断書等を出すのが妥当ではないか、と言っていました。
病院によって判断基準が違うのかもしれませんね。

 

辞職

これは最終手段であり、本当によく考えてほしいのですが、仕事を辞めることを考えても最終的にはしようがないのかなと思います。

それぞれのご事情があるので強くは勧められませんが、
今、本当に自分からなくなって困るのはどちらかを真剣に考えてください。

そして、大事な方を必死に守ってください。

 

産まれてきた子どもは本当にかわいいです。

 

さいごに

働きたくても、生活に不安があっても、つわりに苦しめられ、辞職に追いやられるママは多いと思います。

出生数を増やし、女性が活躍する社会を本当に作ろうとしているならば、「つわり休暇」の制度をなぜ整備されていないのか不思議でしようがないです。

 

今つわり真っただ中でとても苦しんでいるママへ。

職場の理解が進み、適切に休養がとれること、早くつわりがよくなることを願っています。

 

 

 

 

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