子供にイライラ…そんな時見てほしい映画「きみはいい子」きっと子供を抱きしめたくなる




こんにちは。ぺちママです。

 

見て、久々に心が熱くなって、おすすめしたくなった映画があります。

 

「最近、子育てうまくいかないな。」

 

そんな時、子供を寝かしつけてから、ゆっくり見てほしい。

 

きっとこの映画を見たあと、子供を抱きしめたくなります。

 

みんな表には決して見せないけど、みんな違うけどみんな同じなんだと思わせてくれる映画です。
子どもに優しく接していれば、世界は平和・・・心にしみわたりました。いまからでも遅くないと思いました。
出典:Amazonレビューから抜粋

 

タイトルからして説教臭い内容だろうな、でもレビューの点数は妙にいいな、創味シャンタンのCMに出てる気弱そうなお兄さんが主演か、ふーん…という程度で見始めました。
いや、本当に見て良かったです。
感動作とくくってしまうには、目をそむけたいシーンもあったし、ラストは救いが無いし、モヤモヤが残るところもあります。
ですが、多分一生忘れない映画になりそうです。

出典:Amazonレビューから抜粋

 

あらすじ

淡々と物語は進んでいきます。

・小学校教師の仕事にいまいち自信が持てない気弱な新米男性教師、岡野(高良 健吾)

・自身が虐待を受けて育ち、自分の娘にどうしても虐待をやめられない母親。水木(尾野 真千子)

・家族を亡くし、子供もいない。最近ぼけてきたのかしらと悩む。ひとりきりで大きな家に暮らす老人女性、佐々木(喜多道枝)

 

登場人物たちは、子供との関係で上手くいかない思い」を抱えながら、生活しています。

でも、それぞれが、ある人たちとの「出会い」や「きっかけ」で変わり、子供に向き合っていく様子が描かれています。

 

「どうせ映画だから」と思わせるようなフィクションさはなく、「どこにでもありそうな日常」が切り取られ、まるで自分事として共感できる。

目をそむけたくなるような辛い虐待シーンもあるのに、なんだか見終わった後は心が温まる。

そんな不思議な映画です。

 

印象に残ったシーン(少しネタバレあり)

私があの子に優しくすると、あの子も他人に優しくしてくれんの。

自由奔放な子供たちに振り回される毎日。教師として頑張ろうとするけれど空回り。

やんちゃな生徒に手を焼いている新米教師、岡野(高良 健吾)。

何とか問題を解決しようとするも、親からクレームが入るわ、学年主任からも咎められるわで、教師としてやる気をなくしている。

 

そんな腐っていたある時、甥っ子がある行動に出る。

それは、「頑張って」と、抱きしめること。

岡野は、たったそれだけのことに救われる。

 

そのあとの姉の一言。これが真理を突いている。

あの子、私の真似してそうするの

私があの子に優しくすると、あの子も他人に優しくしてくれんの。

子供をかわいがれば、世界が平和になるの。母親ってすっごい仕事でしょ

 

子供って、あまり何も考えていないように見えて、大人のことをよく見ている。敏感に大人の気持ちを感じとっている。

こうやって自分がしっかり抱きしめられている子しか、他の人に対して同じことはできないんですよね。

 

行き詰まったら、子供をぎゅっと抱きしめる。

 

子育てに悩んでいても、それだけで、何か解決するかもしれない。

そう思わせてくれるシーンです。

 

「抱きしめられたい、大人だって」

もう涙なしでは見られないシーン。

 

自分自身が虐待を受けて育ったことから、些細なことでも子供にイライラしたら、叩くことをやめられない。

自分がやっていることに違和感を感じながらも、いくら泣いても「しつけだから。」と自分に言い聞かせている。

旦那も単身赴任中で、誰にも頼ることも、こんなことを相談することもできない水木(尾野 真千子)。

そんな水木と友達の大宮(池脇 千鶴)は、水木の虐待に気づいてか気づかずか、何も言わずにママ友として付き合い続ける…。

 

そんな時ある事件が起こります。

そこで、水木(尾野 真千子)は、大宮(池脇 千鶴)のある行動に救われる。

 

大宮のまさかの告白もびっくりしましたが、この対応は神対応としか言いようがなかった。

私も、こんな人と友達になりたい。

 

 

自分が子供だったころ、

「なんでお父さん、お母さんはこんなに怒ってばかりいるんだろう。」

「私のことが可愛くないのかな?」

そんな風に思ったことはありませんか?

 

「自分は大人になったら絶対あんな親にならないでおこう。」

そう強く誓ったはずなのに、大人になるとなんであんなに辛かった「子供だった頃」の気持ちを忘れてしまうんでしょう。

 

気付いたら親と同じことをしてしまっている自分…。

 

私も、息子が赤ちゃんだったころ、自分がいっぱいいっぱいになったことがあります。

泣いている息子を放置して、ひとり別の部屋で耳をふさぎ、「助けて…。」と、泣き叫んだことがありました。

「なんでこんなに泣くの!」と赤ちゃんの息子に対して怒鳴ってしまったことも…。

 

親になってみて、初めて「親の思い、抱えているもの」に気づくようになりました。

 

でもこれって、全部子供が悪いんじゃなくて、自分の心に余裕がないせいだって気づいてるんです。

 

でも、自分を抑えきれない。どうにも感情がうまくいかなくて、辛い…。

 

そんな時一番効く薬は、他人にぎゅっと抱きしめてもらうことです。

 

「自分だけで頑張ろう。」なんて思わずに、家族でも友人でもいい。誰でもいいから、「よく頑張ったね。」って褒めてもらいましょう。

難しければ、子供を逆に抱きしめるだけでもいい。

 

それだけで、心の重りがスルスルおりてくるような気がしませんか?

 

そんなことをとっても素晴らしく描いているシーンです。

 

この映画の感想

淡々と進んでいくけれど、要所要所に効果音が絶妙なタイミングではまる。

音が鳴るたびに見る人の心を引き込んでいく。

 

何より、演技と感じさせないほどの素晴らしい演技でした。

つまらない映画だと、結構冷めた目で見てしまうのですが、この映画はフィクションさがない。

日常で「こんなことあるある」って感じが、絶妙に描かれています。

 

いきなり社会に放り込まれて、担任を任された新米教師。その上手く対応できない様子に共感したり。

悪い人じゃないんだけど、なんだか鼻につくママ友と合わせないといけなかったり。

雰囲気の違うママ友が入ったら、避けるわけじゃないけど空気が変わったり。

障害のある子供を演じた子役の演技がすごい!本当に演技なの?と疑問に思うぐらい上手かったり、

それぞれの世界にグイグイ引き込まれていきます。

 

何か強いメッセージを残すわけではないし、終わりはもう少し描いてほしかった部分もありましたが、

 

心にズドーンと、何か忘れてはいけない一本の「芯」のようなものを突き刺されるような、そんな映画でした。

 

私もきっと、忘れられない映画の一つになるでしょう。

 

実は数年前、本も販売されていて、発売されたすぐ後に買って読んでいたんです。

その時は、まだ子供がいなかったので、「子供」の立場で読んだのですが、涙があふれてとまりませんでした。

映画には描かれていない、心温まるシーンもたくさんあります。

 

本もいいけれど、やっぱり私は映画の描かれ方、世界観がとっても絶妙で大好きでした。

やさしい気持ちになりたいとき、何度も見たくなります。

 

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