【医師に聞く】子供、赤ちゃんが元気なのに熱が続く。自宅で熱を下げる驚きの対処法とは?




こんにちは。子供が鼻水、咳に加えて、熱まで出てきたぺちママ家です。

 

1歳になって初めての風邪症状。

小さい頃はそんなに風邪を引かなかったのに、1歳になると頻繁に風邪を引くように。

こんな経験、あるんじゃないでしょうか?

 

咳や鼻水だけでなく、いきなり熱まで出てきたら、慌てふためいてしまいます。

病院に行ったほうが良いのか、病気の子供を外に出さず、家で対処したほうがいいのか迷いますよね。

 

【↓子供が風邪かな?と思ったら。病院に行く目安はこちらにまとめました】

【医師に聞く】子供、赤ちゃんが風邪で40度の高熱!病院に行く目安や薬の正しい使い方とは?

 

上の記事に書いた通り、基本的には「子供の風邪を治す薬はない」ということでした。

 

「高熱が出る=解熱剤をもらわなきゃ!」と思ってしまいがちですが、解熱剤が出るのは、子供がしんどそうなとき。鎮痛剤の役割で処方されます。

 

なぜかというと、熱が上がるのは、体が病原菌やウイルスと戦うために必要だと判断しているから。

わざわざ上がった熱を、薬で無理に下げようとすることは、デメリットの方が大きいんです。

ただの風邪なら、市販薬を与える必要は、全くない」と医師もおっしゃっていました。

 

では、子供の風邪にどう対処したらいいのか?

 

それは、「家でゆっくり休ませる」こと。これが、風邪の治りを助けます。

 

医師に話を伺う機会があったので、子供が熱が出た時の適切なホームケアについて、教えていただきました。

聞いた時、私が思っていた常識と、今の常識は異なっていて、「自分のやり方は間違っていたのか!」と驚きを隠せなかったです。

 

では、その新常識になりつつある、熱(風邪)への適切な対処法、それはどんな方法だったのでしょうか。

 

子供、赤ちゃんに解熱剤などの風邪薬を飲ませずに、家でできる対処法は?

子供にとって心地いい環境をつくるのが大事

子供が風邪の菌に感染したとき、熱が出るまで、だいたい下のような経過をたどります。

 

①ぼんやりすることが増えるなど、「何かおかしい」症状が体に出てくる。

②その後、悪寒がしてきて、子供が寒がる
話せない赤ちゃんは、手足が冷たくなっていないかで確認することができます。
ここから体温がぐんぐん上昇。

体温が上がりきる。高熱。時には40度を超えることも。

④その後、しっかり休めば、2,3日で体温が下がってきます。

 

ここで大事なのは、それぞれの段階によって、子供にとって気持ちのいい環境を整える必要があるというということ。

いつでも温めればいいというわけではないようです。

 

それでは、具体的に見ていきましょう。

 

寒がっている時は温めよう

「②子供が寒がっている時」には、いつもより厚着をさせて、エアコンは少し高めの設定に。ここでは、エアコンの風を直接当てないことに注意してください。

寝るときには布団も一枚多めにかけてあげるといいですね。

 

ただ、なぜか子供ってすっごく寝相悪いですよね。

うちの子供も寝相が悪すぎて、風邪の時も何度も布団から飛び出してしまい、風邪がより悪化するんじゃないかと気が気ではなかったです。

そんな時、飛び出してもいいように編み出したのが、腹巻+袖まであるスリーパー2枚重ね(冬)。

夏はスリーパー1枚ほど着せておけばいいかと思います。

 

この万全の対策で、ママも途中で起きなくてもいいし、息子も途中で目覚めることなく、夜を乗り切ることができましたよ。

 

暑がっている時は冷やそう(新常識!)

「③熱が上がり切ったとき」は、子供を冷やしましょう。

まだこのケアを知らないとき、昔の習慣から、「温めて汗をかかせなきゃ!」と思っていました。

 

でも今の常識だと、汗をかかせるのは、脱水の恐れもあって危険だそう

また、汗をかいたからいとって熱が下がるわけではないようです。

 

確かに暑くて何度も布団から這い出たり、うんうん唸っていました。背中に手を入れてみると、汗びっしょり。良くなかったんですね…。

 

本人が嫌がるときは、無理に冷やす必要はありません。エアコンの温度を少し調節するぐらいで大丈夫です。

 

一方、子供が気持ちよさそうなら、冷えピタや氷枕を使うこともあるかと思います。

 

ただ、1点気を付けてほしいことが。

それは、「冷えピタを、寝ている時に頭には貼らない」ということ。

 

なぜかというと、冷却シートが寝ているうちにはがれて、小さい赤ちゃんだと窒息や誤飲の事故が、よく起きているそうなんです。

ここだけは注意してくださいね。

 

あと頭を冷やしても、気持ちいいだけで、実は熱には効果はないそうです。

冷やすなら、「首の横」「わきの下」「足の付け根」などに水で濡らしたタオルを当てたり、ぬるま湯で体をふくのが効果的です。

 

睡眠をしっかりとらせよう

熱の時は体が消耗しがち。

こんな時には、「体を休める」ことが一番なんですが、子供、特に赤ちゃんは起きている間、じっとしててくれることって、なかなかないですよね。

 

そんな時、「体を休める」一番の方法は、質のいい睡眠をしっかりとらせること。

これが、風邪の回復につながります。

 

先ほどのお話のように、それぞれの段階に合わせて、赤ちゃんの寝心地がいい環境を整えてあげると、普段以上にぐっすり眠るはず。

 

「昼間、3時間も4時間も寝ていて大丈夫なんだろうか」と心配になってしまいますが、無理に起こさないで。

きっとそれだけ体力が消耗しているので、その時間寝ることが必要なんです。

 

風邪の時は、上手く寝かしつけられたら、起こさずそっと見守っておく

これが風邪の回復を助けます。

 

食事のことはあまり考えないで。水分をこまめにとらせよう(新常識?)

熱が上がり切ったら、体力を消耗しきって、食べることすらできない子もいるかと思います。

「子供が風邪だから、しっかり栄養のあるご飯を食べさせなきゃ」と思いがちですが、風邪の時は、子供が食べられるものを、食べられるだけ与えるのが基本です

例えお菓子ばかり食べていても大丈夫。熱が下がったら普通の食事に戻せばいいだけです。

 

そんな時でも、水分補給だけは忘れないでください。

しんどくて一気には飲めないことも多いので、こまめに、少しずつ」を基本に、飲める水分を与えることが大事です。

これも年齢によって、子供が飲める飲み物であれば何でも構いません。

1歳の息子は、麦茶は飲まないのに、アクアライト(イオン飲料)を薄めたものはがぶがぶ飲んでいました。

ただ、ポカリスエットなど糖分が多いものを、あまりにも大量に飲むことには、注意してください。

 

また、下痢や嘔吐を併発している時は、「経口補水液」を与えるのが推奨されています。

医師からおすすめされたのは、こんなもの。

・オーエスワン

・水1リットル+塩3グラム+砂糖18グラム(果汁を足してあげると甘くて飲みやすくなります

・みそ汁の上澄みを1/2倍~1/3倍に薄めたもの

少しずつでもいいので飲ませるようにしてみてくださいね。

 

赤ちゃんなら、離乳食のことはあまり考えず、母乳やミルクを飲ませるだけで十分です。

赤ちゃん用の「アクアライトORS」もありますが、やはり母乳やミルクが基本になります。

 

赤ちゃん、子供が熱を出している場合、お風呂に入れても大丈夫?(新常識!)

「風邪だから、お風呂に入らないでおこうね。」

子供のころ親に言われたことがあると思います。

でも、これはもう古い考え。

 

風邪の時でも、お風呂に入っても大丈夫です。

「風邪の時はお風呂に入らない」というのは、家にお風呂がなくて、銭湯に行っていた時の話。それが親の代まで言い伝えられてきていたんですね。

 

ただ、高熱の時や子どもが嫌がる場合は無理に入れる必要はありません。

そんな時は、体力を消耗してしまうことがあるので、「体を拭く」ぐらいにとどめておいたほうがよさそうです。

 

長風呂でなければ、熱が出ていても、風呂に入ってあったまること自体は大丈夫。

お風呂に入っても入らなくても、熱が下がるかどうかには関係ありません。

ただ、出た時に体が冷えないようにだけ気を付けてあげてくださいね。

 

まとめ

1. 子供にとって心地いい環境をつくろう
2. 寒がっている時は温めよう
3. 暑がっている時は冷やそう(新常識)
4. 睡眠をしっかりとらせよう
5. 食事のことはあまり考えないで。水分をこまめにとらせよう(新常識)
6. 熱を出しているとき、お風呂に入れるかどうかは、風邪の治りに関係ない(新常識)

 

子供が40度の熱が出ていても、ただの風邪で元気な場合は、家で様子を見るだけで2,3日で治ることが多いです。

適切な過ごし方で、風邪を治していきましょう。

 

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