【車検初めての方向けマニュアル】車検費用の相場、流れや準備、気を付けておきたいやり方をまとめたよ




車を新しく買った(もらった)けど、そろそろ車検。

でも、初めてで何をすればいいのか、どこに頼めばいいのかさっぱりわからず不安に思っている…。

そんな風に悩まれていませんか?

 

私も実は初めての車検の時って、何をしたらいいのか、さっぱり分かりませんでした。

一番初めて車検を受けたのは、7年ほど前。

親が使わなくなった車を譲り受けたときでした。

初めての車検…

「そもそもどこに連絡したらいいの?」

「どれぐらい時間がかかるの?」

「何を用意したらいいの?」

「車検って通らなかったらどうなるの?」

と様々なことを悩みましたし、初めての車検はかなりドキドキしたのを覚えています。

 

でも1回車検を通してしまえば、そんなに気負わなくても、意外に簡単にできるものだって分かりましたし、

工夫すれば「『車検』が家計にとって、一番大きな節約ポイントにもなる」ということも知りました。

(1回目はとりあえずよくわからないのでディーラーで受けましたが、節約のために2回目はガソリンスタンド⇒3回目はオートバックスで受けました。)

 

ただ、ここを見ていただいている方は、初めて車検を受ける方なんじゃないでしょうか。

初めは本当いろいろなことを不安に思われていると思います。

そこで、今まで3回×2台の車を車検に通してきた私が、

  • そもそも車検ってどこで受けられるの?費用の相場は?(安くする方法はないのかなど)
  • 車検の流れは?(事前の準備、どれぐらい時間がかかるかなど)
  • 車検って通らないことはないの?他に気を付けておきたいことは?

など初めての際、疑問に思いがちなことについて、詳しくお話していきたいと思います。

車検はどこが一番安く受けられる?費用の相場は?

車検を初めて受けるとき、気になるのが「車検ってどこで受け付けてもらえるの?」ということではないでしょうか?

そこで、下に車検を頼める場所をまとめてみました。

  • ディーラー(TOYOTAならトヨペットなど)
  • カー用品店(オートバックスやイエローハット)
  • 車検専門店(ホリデー車検やコバックなど)
  • ガソリンスタンド(エネオスなど)
  • 町の整備工場

※このほかにも、ユーザー車検、車検代行という方法もありますが、車のことを全く知らない状態ではハードルが高いので、ここでは考えません。

 

この中なら基本的に、どこに頼んでも快く、車検を受けてくれるでしょう。

では、たくさん車検を受ける場所がありますが、どこに頼めば一番いいのでしょうか?

 

一般的に、何も考えずに車検を安心して預けられるのは、ディーラーです。

そりゃあそうですよね。一番あなたの愛車のことを知っているプロですから。

ただ、この中でも料金は、ダントツに高いです。

車を買って初回(3年目)の車検なら、車を買ったディーラーから案内のはがきが来ているかと思いますが、はがきを見た方は

「車検費用ってこんなに高いの?」と驚かれているんじゃないかと思います。

 

ディーラーで車検を頼むと、軽自動車でも約7万円~、普通車なら10万円以上~することもざらにあります。

しかも、来たはがきに書いてある値段は、実は「最低の値段」。

ディーラーで車検を受けると、大体がこの値段に上乗せされて、かなり高額の費用が掛かってくることは間違いないでしょう。

 

では、ディーラー以外車検を安く済ませられる方法はないのでしょうか。

実際に車検を3回受けた私が、実際にもらった見積額(一部参考料金)を比較してみました。

(下記は最低&目安料金です↓↓)

  軽自動車
スズキワゴンRなど
普通車
(~1t)
日産マーチなど
普通車
(1t~1.5t)
トヨタアクアなど
普通車
(1.5t~2t)
トヨタノアなど
ディーラ―
【トヨタ・一部日産】
69,170円
(約7万~)
92,555円
(約9万~)
91,880円
(約9万~)
103,320円
(約10万~)
カー用品店
【オートバックス】
47,620円【安】
(約5万~)
57,154円【安】
(約6万~)
65,354円【安】
(約7万~)
73,770円【安】
(約7万~)
ガソリンスタンド
【エネオス】

45,070円※【安】
(約5万~)

56,730円※【安】
(約6万~)

65,930円※【安】
(約7万円~)

75,130円※【安】
(約8万~)

車検専門店
【ホリデー車検】
52,534円【安】
(約5万~)
63,194円【安】
(約6万~)
71,394円【安】
(約7万~)
79,594円【安】
(約8万~)
整備工場 56,530円
(約6万~)
67,190円
(約7万~)
75,390円
(約8万~)
88,890円
(約9万~)

※は割引後の価格。それぞれ【】内に記載した店で比較してみましたが、それぞれのカテゴリで料金にそう大差はないかと思います。

 

この表を見ると、思った以上に料金差があって驚きませんか?

例えば、日産マーチサイズの車検を頼もうとすると、ディーラーとカー用品店で約3万円ほどの差が出ます。

しかも、この表に記載したのは最低の値段で、これ以上差が広がることも十分あり得ます。

このことから、「なんとなく安心そうだから…」とディーラーに頼むのかどうかは、よく検討して決められることをおすすめします。

 

ちなみに「車検」というのは「法律で定められているの項目に従って、適合基準に合っているか車の中を検査すること」なので、どこで受けても検査する内容というのは、基本的に同じです。

逆に言えば「検査基準に合っていないもの」は絶対どこでも指摘されますし、「検査基準に適合」していれば、どこで車検を受けても通ります。

なのになぜここまで値段が違うのか…、というのは、ディーラーとオートバックス(ディーラー以外)を比較した下の記事も、良かったら参考にしてみてください。

 

ただ、3回車検を受けてきて個人的に感じているのは、「わざわざ高いお金を出してディーラーで受ける必要もなかったな…」ということ。

特に初めての車検では、よっぽど悪路を走っているとか、長距離を走っているとかでない限り、わざわざディーラー車検に出す必要もないんじゃないかと思っています。

実際私はディーラー⇒ガソリンスタンド⇒オートバックスと車検を出してきていますが、そこまで大差を感じていません。

安く済ませられるのは、カー用品店、ガソリンスタンド、車検専門店ですが、個人的には、カー用品店(特にオートバックス)が安いし、ある程度安心して任せられるので、おすすめかなと。

初めは対応などに不安でしたが、終わってみると意外にあっさり済んで、時間もかからず良かったと思っています。

ただ、「カー用品店に車検を出すのは不安だな…」と思われている方は、下の記事も参考にしてみてください。

あわせてよみたい

事前に注意しておいてほしい点や実際受けた口コミを書いています↓↓

>>オートバックス車検を費用で選ぶ人は要注意!実際受けた口コミと2台分の相見積もり額は?

ディーラー以外に近所の車検ってどこにあるの?費用が安く済むお店はどこ?と思われている方は、こちらから、近所の車検場所を探すことができますよ。

また、ある程度の見積額や、その店の口コミも調べることができますので、活用してみるのも一つの手です。

 

車検の流れは?(事前の準備、どれぐらい時間がかかるかなど)

さて、車検を受けられる場所を確認したところで、次は車検の流れを見ていきたいと思います。

お店によって多少違いはありますが、だいたい同じような流れになるので、参考にしてみてください。

 

車検の流れとしては、一般的に

  1. 見積もりの予約
    (車検満了日の2~3か月前
  2. 事前見積もり
    (車検満了日の1~2か月ほど前
    ↓←キャンセルも可能
  3. 車検実施
    1か月前~車検満了日
  4. 車検完了

という流れになります。

それぞれの流れや注意点について、詳しく見ていきましょう。

1.見積もりの予約

車検は待っていて向こうから連絡してくれる…というものではないので、こちらから連絡することになります。

車検自体は車検満了日の1か月前から受けることができますが、人気の店舗だと土日などは早めに埋まってしまうこともあり得るため、予約時期としては、車検の切れる2~3ヶ月ほど前に予約連絡をしておけば、まず間違いないでしょう。

電話予約もできますし、最近はディーラーでもWeb予約ができる所もあります。

 

もし、

「ディーラー以外のカー用品店や、車検専門店、ガソリンスタンド、町の整備工場を検討しようかな…」

と考えているなら、下のページで近くの店舗や見積もり費用や口コミなど、詳しく調べることができますよ。

>> 楽天車検で近くの店舗や見積もり費用を検索してみる

回し者でも何でもないのですが(笑)、楽天車検はどこよりもほしい情報が網羅されているので、私も本当にお世話になっています。

こちらのキャンペーンページからエントリーする必要はありますが、実際車検が完了したら、多いものなら3,000円分の楽天ポイントもまでもらえてしまうキャンペーンもあるので、お得です。

コメント

私もそうだったのですが「親から車をもらった」などで、ナンバープレートが他府県だったり、名義が自分でなくても、車検を受けることは可能です

ただ、あとでお話ししますが、車検を受ける際に「車検証に記載のある住所に届く『納税証明書』」は絶対に必要になるので、車検を受ける際には、取り寄せておくようにしましょう(事前見積もりの際には必要ありません)。

 

2.事前見積もり(事前点検)

無事予約ができたら、店舗と日程調整を行い、「事前見積もり」を行います。

この「事前見積もり(事前点検)」をしてもらう目的というのは、簡単に車を見てもらい、

①車検に通る状態の車かを確認してもらうこと

②おおよその車検にかかる費用を教えてもらうことです。

もし「気になる点」「詳しく見てもらいたい点」がある場合は、この時点で頼んでおきましょう。

 

この事前見積もりの日程ですが、実際の車検日と状態が大きく変わってはいけないため、車検実施日の1、2か月ほど前を指定されることが多いです。

ただ、事前見積もりは絶対に事前に行っておかないといけないわけではなく、時間の取れない方は、店舗によりますが、「車検日当日に事前見積もりをしてもらう」ことも可能です。

 

ただ、混んでいなければ、事前見積もりは15分ぐらいで終わるものなので、

初めて車検を受けるのであれば、車検を受ける前に、事前に見積もりをもらっておくことをおすすめします。

 

後でお話ししますが、「車検」とは本来「法律で定められているの項目に従って、適合基準に合っているか車の中を検査すること」なのですが、車検の際に「車検とは関係ない整備」を見積もりに入れられることがよくあるからです

必要な整備だったらいいのですが、店舗によっては、不必要な整備を見積もりに入れられることも…。

 

でも、車検初心者では、「必要ない整備」って何かわからないですよね。

もし、事前見積もりを、車検日と同じにしてしまうと、「必要ない整備」を調べることができず、車検費用が必要以上に高くなってしまうこともあり得ます。

そのため、車検が初めての方は、いったん見積もりをもらって、家で見積もりをよく調べてから、後日車検…というのがおすすめです。

 

注意

事前見積もり(点検)はあくまで「簡単に車をチェックするだけ」なので、車検時に細かく見て不備があれば、追加費用がかかることもありえます

(とはいえ、3回×2回車検を受けて、見積額以上の追加費用を請求されたことは1回しかないので、1回目の車検だったら、そこまで気にする必要はないのかなとも思いますが…。)

 

そして、事前見積もりの際、もう一つ注意してほしいのが、

事前見積もりをもらったから、「自動的にそこの店舗で車検の予約がされている」というわけではありません

こちらから「では、こちらで車検をお願いします」とお伝えして、車検日程の調整をしないと、予約は入らないので気を付けてくださいね。

コメント 

ちなみに、この事前見積もりは、必ず1社でないといけない…というわけではなく、数社から相見積もりを取ることもできます。

基本的に事前の見積もりだけでは、キャンセル料などは一切かからないので、費用を節約したい場合は2社以上の見積もりを取って、比較してみてくださいね。

 

3.車検実施

さて、事前見積もりをもらって、その内容で満足ができたなら、いよいよ車検実施です。

車検日に用意するものは、事前見積もりの際に指定されると思いますが、念のため書いておきますね。

 

車検日に準備するものは?

車検の日に準備が必要なのは以下のものたちです。

  1. 自動車検査証(車検証)
  2. 自動車納税証明書(直近のもの)
  3. 自賠責保険証明書
  4. 認印(車検証使用者名義のもの)
  5. ロックナットアダプター(ロックナットを取り付けている場合のみ)
  6. 車検費用(法定費用は現金のみ場合も)

ここに記載してある通りなのですが、注意してほしいのは、名義が違う車(もらった車など)の車検を頼むときです。

車検証や自賠責保険はダッシュボードの中に入っているかと思いますが、「自動車納税証明書」は直近のものである必要があるためります。

もし車検証の住所が住んでいるところと違うなら、「自動車納税証明書」を家族に送ってもらっておく必要があります。

また、認印も「車検証使用者名義人のもの」である必要があるので、注意しましょう。

最後に支払いの費用ですが、車検業者によっては、車検費用は現金を指定される場合もあるので、支払方法は事前に確認しておくようにしましょう。

 

車検当日の流れは?

これらの準備ができたら、あとは予約時間通りに、車を運転して持っていき、必要書類とキーを預けるだけです。

車検にかかる時間は、頼む業者によりますが、45分だったり、まる1日かかることも。

代車は借りられるのか、どれぐらい時間がかかるのか、事前に確認しておきましょう。

 

ちなみに、「どこが短時間で車検を終わらせてくれるの?」ということですが、本当にまちまちです。

ディーラーでも1時間で済むところもあれば、1日かかることもあります。

基本的にカー用品店や、車検専門店は自社に整備工場を持っていることが多いので、早く済むことが多いですね。

ディーラー以外なら、何回も登場しますが(笑)、楽天車検のページだと、「120分以内」や「代車あり」などで絞り込んで検索することができて、本当便利ですよ。

私も検索して頼んだオートバックスは、店内に休憩スペースもあり、実際たった1時間で終わったので助かりました↓↓

>>オートバックス車検を費用で選ぶ人は要注意!実際受けた口コミと2台分の相見積もり額は?

 

4.車検完了

車検が何事もなく無事に終了すると、お店から「車検完了」の連絡が来るので、車を取りに戻ります。

キーや必要書類を返してもらい、代金を支払って終了です。

車検証については、当日もらえるところもありますが、オートバックスなど、「当日車検」をしているところでは、すぐに車検証が発行されないことがあります。

その際は、代用の「保安基準適合標章」をもらえるので、それを車に貼っておきましょう。

そうすれば、公道を運転して帰ることができますよ。

車検証自体は、「これぐらいの日に取りに来てください」と指定があるので、指定された期間に取りに行くことになります。

もらった車検証はダッシュボードの中に入れておいてくださいね。

これで車検終了です。

 

こうして書いてみると長いように思えますが、

予約(1分)⇒事前見積もり(15分ほど)⇒車検(45分~1日)と、意外にすぐ終わってしまいます。

なので、気負わずに車検に臨んでみてくださいね。

 

では最後に、車検を受ける際に気を付けておいてほしいことをまとめてみましたので、ぜひこれもあわせて確認しておいてください。

車検って通らないことはないの?他に気を付けておきたいことは?

車検って通らないことはないの?

「車検って通らないことはないの?」

私も初めは不安でした…。

でも、基本的には、車検は出せば、通ります

なぜかというと、万が一ガラスのひび割れやエンジンオイルの漏れなど不具合があれば、

車検業者が、その部分を整備したうえで車検に出してくれるからです(もちろん追加費用は掛かりますが…。)

ただ、

  • 改造している車
  • 違反などの反則金が未納の車

などは、車検に通らないことがあるので、そういった車に乗っている場合は、車検前には直しておくようにしましょう。

 

車検満了日がもうすぐ!それまで予定が空いていない!そんな時はどうしたらいいの?

仕事が忙しくて、車を車検場所まで持っていく時間がとれない

来週には車検満了日が来るんだけど…どうしよう

もしかすると、今まさに車検満了日が迫っている方もいるかもしれません。

 

でも、車検を満了日までには、絶対車検を通しておく必要があります。

さもなければ、その車で公道を走れなくなってしまうからです。

そうならないためにも、

とりあえず車検を受けたいお店に、

「満了日までに車を引き取るサービスがあるのか」

「日程が開いているのか」

などを早めに確認しておきましょう。

よっぽど無理でない限り、予定をねじ込んでくれることもあります。

 

でも、どうしても無理だと断られた場合、どうすればいいのでしょうか。

どうしても…の時は、「引き取り納車」ができるお店もあります。

引き取りができる業者を安心して探せるお店は、グー車検 ですね。

怪しげなところもありますが、ここは中古車販売なども行っているgooがやっている会社なので安心です。

値段も、意外にもそこまで高くつきません。

 

でも、今車検満了日まで2~3ヶ月以上あるのなら、「車検ができない!」なんてならないためにも、今すぐ見積もり予約だけでもしておかれることをおすすめします。

車検の予約は、人気の店舗は、本当にすぐ埋まってしまうからです。

私も初めての車検の時何もわからず、ぎりぎりの車検1か月前に予約しましたが、1か月先まで詰まっていたことも…(その時はむりやりねじ込んでもらいましたが(苦笑))。

特に人気の土日祝日は混むので、予約だけでも早くしてしまうようにしましょう

予約は店舗に直接もできますが、ディーラー以外だと、楽天車検を通した方がお得になります。

私ももう何回か使っていますが、たくさんの店舗や口コミも探せて、ポイントも付くので、かなりお得です。

 

さいごに

初めての車検、ちゃんと通るのか、どうしたらいいのかわからずに不安だったりすると思いますが、車検の流れはここに書いてある通りなので、ここを見ていただいた方は、大丈夫。

絶対うまくいきます。

車検はかなり節約できるポイントなので、車検費用を節約して、家計もスリム化してくださいね。

あわせてよみたい

↓↓オートバックスは費用面でも大満足できました。