
「ソニー損保ってCMでよく見かけるけど、本当に事故対応って満足できるものなのな…?」
「ネットでは良くない口コミも見かけるし、
通販型の自動車保険って、安いだけあって対応良くないんじゃない…?やっぱり少し不安…」
こんな風に、次年度の自動車保険について悩まれていませんか?
私もその5年前、自動車保険について悩んでいました。
結局、ソニー損保に思い切って入ったのですが、その時からもう5年。
ソニー損保に切り替えて私自身、
「ある程度は」満足しています。
でも私はなぜ、5年前ソニー損保に入るという決断をしたのでしょうか?
また、入ったソニー損保に対してどう思っているのでしょうか?
まずは少し、私のお話しからお付き合いください。
すぐ読みたいときの見出し
私がソニー損保の自動車保険を選んだきっかけや理由とは?

うちの車はもともと、ディーラーに勧められた保険に入っていました。
ただし、ご存知の通り、ディーラーの保険料はめちゃくちゃ高い!
保険料は、なんと年間10万円ほど。
家計の見直しをしているときに、「『万が一の安心のために…』と言うけど、この額はあまりにも高いんじゃないか…」そう思って、通販型を検討してみました。
でも当時は、今ほど通販型保険も充実していませんでしたし、口コミも少なく、初めは乗り換えるのに、少し不安を感じていたのも事実。
結局いろいろ調べて、通販型を選んだのですが、
うちが通販型に決めたのは、知り合いの一言(口コミ)がきっかけでした。
「私、ソニー損保の自動車保険に入ってて、事故してしまったけど、対応めちゃくちゃ良かったよ~。」と。
他の通販型自動車保険も色々調べましたが、当時はソニー損保が手ごろで、かつ顧客満足度も高そうだったんですね。
でも、ネットにはソニー損保の対応が「全然慣れていない素人のようだ…」とか、「対応が最悪!」なんて口コミもあったので、少なからず不安もありました。
結局色々調べてみたのですが、そういった良い口コミ、悪い口コミって、どの自動車保険でもあるので、結局知り合いの口コミを信じてソニー損保に決めてみました。
それから4年間は、何事もなかったため、「安い保険料」に満足して、過ごしていました。
ディーラーの保険(約10万)に比べて、保険料もかなり安くなり(約3万)、懐もホカホカ、大満足していました(笑)。
※条件等によって、保険料は変わるため、参考程度にしておいてくださいね。
ただ、5年目になって、どういうわけか車のトラブル続きで、
- バッテリーが上がってロードサービスを呼んだり
- 旦那が軽い追突事故を起こしたりしてしまって、事故対応をしてもらうことになったんですね。
(どちらも自分のせいですが(;^ω^))
その際、ソニー損保のロードサービスと、事故対応をしてもらったのですが、友人の言っていた通り、対応はほぼ満足いくものでした。
ただ、今回事故を起こしてしまったからこそ、「ソニー損保の唯一のデメリット」にも気づいてしまったんですね。
そこでこれからは、
- ソニー損保の事故処理対応は、素早く丁寧に行われたのか?詳細の口コミ
- ソニー損保のロードサービス対応は素早く行われたのか?
- 他の通販型自動車保険と比べて、ソニー損保に感じてしまった唯一のデメリットとは?
感じていることをすべて赤裸々に口コミしていきたいと思います。
ソニー損保の事故対応は評判どおり?事故をおこした時の処理対応、どうだったのか、全てを口コミします

まず、ソニー損保の事故対応のお話ですが、その前に事故を起こしてしまった時って、気が動転して、何をしたらいいのか、何をだれに伝えたらいいのか分からなくなってしまうことが多いんじゃないでしょうか。
そんな時、保険会社の指示が的確でなかったり、話がややこしくなってしまっては、話がもつれる基になってしまいます。
その点、ソニー損保の対応は、「事故対応満足度が高い」と噂されるだけあって、プロでした。
- コールセンターの対応も丁寧でそつがない
- とにかく対応が迅速
- 連絡がマメでわかりやすい
- 土日でも事故対応をしてくれた
と、何の不満点もなく事故処理を終えることができました。
これから少し、その「事故状況」や「事故対応」などのお話をしていきたいと思います。
事故を起こした経緯と、その時のソニー損保の事故対応は?

まず、今回の事故は主人の前方不注意。
子供をあやしている際、前の車に軽く当たってしまったそうです。
通常、事故を起こしてしまったら、まず真っ先に、けが人がいたら救護を行います。
今回は軽い事故で幸いけが人がいなかったため、第一に警察に連絡をしました。
些細な事故でも警察に連絡しないと、「事故証明」が下りず、保険金自体も下りないことがあるためです。
警察に連絡したあとは、相手の、氏名、電話番号などを聞き、こちらの保険会社に伝えていいか確認します。
主人は、警察が事故相手の対応をしている際に、ソニー損保に連絡をしたそうです。
ちなみに、ソニー損保に加入すると、このような用紙が送られてくるので、ダッシュボードに入れていました。

この紙に書かれている連絡先を頼りに、電話を掛けます。
すると、オペレーターの女性の方が出て、
- 本人確認
- 当人や同乗者にけががないかの確認
- 事故状況の確認
- 事故状況の確認後、交渉の仕方の確認(「おそらく、過失割合10:0で交渉を進めることになりますが、大丈夫ですか?」というような確認)
をされました。
終始、そのオペレーターの女性はそつなく、てきぱきと話を進めてくれたので、こちらが不安になることは何もなかったそうです。
ただ、警察がこちらに来たので、途中でいったん電話を切って、またかけなおすことに。
すると次に電話に出たのは、若い男性。
少したどたどしさはあるものの、先ほど説明した内容が記録に残っているらしく、残りの必要事項を聞かれていきます。
話し終わった後、「相手の連絡先」を言っていないことに気づき、伝えると、「あ、そうですね、それもお願いします。」といわれたそうです。
新人さんのようだからしょうがないけど、大きな事故で焦っていたりしたら、オペレーターの担当さんによっては不安になるかも…と言っていました。
ただ、どこの保険会社でも、対応の仕方に多少の当たりはずれはあります。
ソニー損保のオペレーターさんは、事故をしてしまって焦っているときに、事務的ではなく、人間味のある対応をしてくれたのが印象に残ったそうです。
(「お子様は大丈夫ですか?大事に至らず良かったです。」と声をかけてくれるなど。)
このように事故処理はいったん済んだのですが、その後の話はどうなったのでしょうか?
簡単に言うと、ソニー損保の事故受付デスクに電話をすれば、基本的にはこれからは、保険会社にまるっとお任せするだけ。
あとは、ソニー損保から連絡が来るのを待つだけです。
でも、ソニー損保は、事故受付後の「担当者の動き」も素早かったそうです。
夕方に事故をして、帰ってきてしばらくすると当日中にオペレーターとは違う、事故処理の担当者から、
「相手方にも事故状況を確認して言っていることが合致したので、今回は前方不注意ということで過失割合10:0で示談交渉を進めますが、よろしいですか?」
と再度確認の連絡がありました。
その際、「場合によっては、保険の等級がこれぐらい下がるかも…」
という注意説明も、しっかりあったそうです。
「この事故担当者の女性も、終始てきぱきしてスムーズに話を進めてくれたのでありがたかった」と言っていました。
少し話がずれますが、事故の相手方は、通販型でない代理店型の保険に入っていたようですが、
相手方の代理店担当者から、次の日旦那に直接連絡があり、「ソニー損保から連絡が一切来ていない」と言われたそうです。
ソニー損保に連絡をすると、「連絡は当日中にしております。もしよろしければ、私が代わって確認しておきますね」とそつなく対応してくれたそうです。
(結果、代理店担当者と相手方の、勘違いだったようです(;^ω^))
このように、ソニー損保は、「事故処理についてややこしいことが本人に降りかかってきても、できることはすべて引き受けてくれ」て、とても好感が持てたそうです。
また、通販型は、代理店型とは違い、保険会社(保険のプロ)と直接やり取りができるので、間に人がたたない分、ややこしい話になりにくいと感じました。
(代理店型だと、「保険のプロ」とまではいかない素人の方(普段は車を売るのが専門なので)が担当になることもあります。)
ソニー損保の事故対応についての連絡は電話だけ?
また、ソニー損保に任せて安心だったな、と感じた点はもう一つありました。
電話だけではなく、メール、マイページ、さらには封書と、ありとあらゆる通信手段で事故状況を、逐一報告・確認してくれたからです。

↑↑封書での事故対応状況のお知らせ
- 相手方との交渉が終わった
- 相手方の車の修理ができた(◎日後)
- 相手方へ代車を手配した
- 修理額が決定した
- 支払いが終わった
など…逐一報告してくれました。
電話で報告してもらっても、忙しいときや仕事中など、「あれ?なんて言われてたっけ?」と忘れてしまうこともありますが、
ここまで様々な方法で事故状況を教えてくれていたら、かなり安心です。

↑↑マイページでも事故状況が確認できます。
特に、「通販型」なのでWeb上のマイページでいつでも事故状況を確認できたのは、ありがたかったです。
(書類をなくす心配もないですし、家族も確認できますし。)
ソニー損保の事故対応の総評は?(旦那談)
以上の事故対応の他にも、事故の損害額によっては、自腹でお支払いした方が、等級との兼ね合いで、安く済むこともあります。
ソニー損保の担当者さんは、それも比較して、しっかり提示してくれたそう。
今回の事故分は、こちらが自己負担するのと、保険料が増えたときの金額を比較して、「今回は保険で支払った方がいいですよ」とも教えてくれました。
これまでの対応を考えると、オペレーターの男性の方が少し慣れていないところはあったものの、必要十分以上の働きをしてくれたと思います。
主人のソニー損保の事故対応の総評としては、
「事故対応満足度を評価するとしたら
★5!CM通り!」
だそうです(笑)。
ソニー損保での、うちの事故対応は、大満足の結果に終わりました。
結局5年前迷いましたが、代理店型から通販型に乗り換えて後悔はない…どころか、大正解でした。
担当者によって少々当たりはずれはあるものの、ソニー損保は、基本的に「行動が迅速」「丁寧な」会社だからです。
でも、たまたまいい人にあたっただけじゃないの?
と思われるかもしれません。
でも、事故対応だけじゃなく、私自身もソニー損保でロードサービスを頼んだのですが、その時の印象はかなり良かったですよ。
ロードサービスって「初動時間が命」ですが、そこらへんはどうだったのでしょうか?
これについてもチラッと口コミをしていきたいと思います。
ソニー損保のロードサービスは評判通り?対応はどうだったのか口コミします

ソニー損保のロードサービスを使ったのは、ちょうど車が「バッテリー上がり」を起こしてしまったことが原因でした。
うちには2台車があるのですが、1台をほとんど使っていなかったことが原因ですね。
ちょうど1台は主人が使っていて、私もその後、車を使う用事があったので、焦ってどこに電話をしたらいいのか調べてみました。
すると、「バッテリー上がりは保険会社のロードサービスを使えばいい」という情報にあたり、さっそくソニー損保に連絡です。
この時の対応も機敏で、すごく丁寧でした。
まず電話に出たのは、これまたテキパキした女性のオペレーターさん。
「どうされましたか?」と聞かれ、経緯を説明るると「お困りでしたね。ではこちらから、近くの手配させていただきます。45分ほどかかると思います。」とのこと。
「結構、来てもらうのに時間がかかるんだな…」と初め思いましたが、調べていると、むしろ早い方だったよう。
だいたい来てくれる目安としては30分ほど~だそうです。
JAFに頼んだ人も2時間も高速で待たされた…という人もいるので、その時の状況にもよるのでしょうが、ソニー損保はロードサービスを派遣できる拠点をたくさん持っているので、ここまで迅速に対応してくれたのだと思います。
続けて、担当者さんは、以下のことも忠告&お話ししてくれました。
- バッテリー上がりに対する無料のロードサービスは「1年間の保険期間中に1回まで無料」なので、次回からは有料になってしまうこと(だいたいどこの通販型自動車保険も同じ条件です)
- ロードサービスを使っても等級に影響はないので、安心してほしいこと
正直…もう完璧です。
(今は「バッテリー上がりのロードサービス(無料利用)」が1年に3回になっています!)
バッテリーが上がって、不安で焦っているときに
- 迅速に業者を手配してくれた
- 注意事項もしっかり説明してくれた
- 落ち着いた対応で、焦っている私を落ち着かせてくれた
という、まさに神対応。
改めて「ソニー損保で入っておいてよかった~」と思った瞬間でした。
というのも、代理店型の保険だと、車屋さんの担当者⇒保険会社と連絡に時間がかかってしまうため、ここまで迅速に対応いただけなかったんじゃないかと思うからです。
また、そもそも、「無料でロードサービス付き」というと、通販型だと一般的ですが、代理店型だとロードサービスが「有料オプション」になってしまうことも多いです。
ここまで、ソニー損保の事故対応、ロードサービス対応については私も主人も大満足。
何も言うことはありませんでした。
でも、たまたま事故を起こしてしまったことがきっかけで、ソニー損保の唯一のデメリットに気づいてしまったんです。
ソニー損保の自動車保険の総評は?口コミ評判通り事故対応はいいけど、唯一デメリットが…

ソニー損保で事故してもらった際に、「事故をしてしまったので等級が上がります」と言われたのですが、
何と年間保険料約1万円も上がるとのこと…(´;ω;`)
「事故をしてしまったのでしょうがない…」とあきらめていたのですが、
ふと「他にもっと安い自動車保険はないのかな…?」なんて思って調べてみることにしました。
すると、等級が上がったことを加味しても、1万円以上も安くなる自動車保険があったんです。
そこから、保険料について色々調べてみると、
「ソニー損保って実は保険料高めじゃない?」
と気づいてしまいました。
5年前は通販型自動車保険も出てきたばっかりで、ソニー損保の保険料はかなり安く感じたのですが、
今は通販型自動車保険がどんどん出てきて、今でいうと、ソニー損保は、値段で言うと通販型自動車保険の中では、今はめちゃくちゃ安いわけではありません。
ここだけが唯一のデメリットですね。
ただ個人的には、「安ければ安いほどいい」とは思っていなくて、保険会社の対応やサービスと、値段のバランスが重要だと思っています。
ただ、ソニー損保以外にも安くて評判のいい会社がどんどん出てきているので、「安くて評判のいい会社を探したい!」という方は、下の記事も参考にしてみてくださいね。
ロードサービスや事故受付対応なども比較して、よさそうな会社をいくつか紹介しています↓↓
>>自動車保険の選び方で抑えたいのはたった3つだけ!ロードサービス、事故対応、受付時間。それぞれ比較してみた(工事中)
「とりあえず安い保険会社を調べたい」という方は、一括見積が便利です。
自動車保険の一括見積って怪しげな会社もありますが、下のページなら、私も5年前使ったのですが、安心して使えましたよ。
(1999年から利用されている老舗会社&「保険見直し本舗」の会社です↓↓)
>>【見積もり無料】最大19社の自動車保険一括見積もりが2分で比較できるページはこちら
一括見積を利用したのは5年前ですが、見積額がメールと郵送で送られてくるだけで、特定の保険を勧められるわけでもないですし、電話も一切かかってこなくて、安心して使えましたよ。
しかも人気の自動車保険は網羅しているので、保険料が安い会社はどこか、一瞬で比較できて便利です。
※保険の満期日が90日以上先の場合、どのサイトでも見積もりはできないので注意してくださいね。
もしかすると今、ディーラーで勧められた代理店型保険に入っているかもしれませんが、個人的には通販型の方が、断然満足度は高いです。
今回事故やバッテリー上がりを経験したからこそ思うのですが、
通販型(ダイレクト型)は安い上に、「直接」自動車事故対応に慣れている人と話ができるので、「こと」がスムーズに運びやすいからです。
代理店型保険の担当者でも、もちろん優秀な人はいると思いますが、保険の専門家ではないので、どうしても初動が遅くなってしまったり、話が通じなかったりすることも、ありえます(今回の事故の相手方のように…(笑))。
そういった点では、通販型保険はかなり優秀だと思っています。
この記事が、もし「ソニー損保含め通販型(ダイレクト型)自動車保険ってどうなの?」と思われている方の参考になれたなら、うれしいです(*^^*)