ネット通販でついに詐欺にあってしまった!返金させるためにした7つの対応と結末は…?




こんにちは。ぺちママです。

 

少し前の話なんですが…

ついにネットショッピングで詐欺にあうということが、自分の家族の身に降りかかりました。

 

まさか大丈夫だろうと思っていた身近な人が詐欺にあってしまう恐怖。

 

その経緯と、詐欺師からお金を取り返すまでどういった方法をとったのか、記録していきたいと思います。

 

事の発端

事の発端は、珍しいもの好きなパパの一言でした。

 

「ネットで1週間前に買ったものが届かないんだけど…。」

 

 

よくよく話を聞いてみることにしました。

これがその内容の一部始終です。

 

日本ではなかなか売っていないレアなスニーカーがどうしても欲しかったらしく、いつも使っているYahooショッピングや楽天市場を探し回りましたが、どこも在庫切れでした。

唯一売っているAmazonでも、3万円以上したそうです。

 

「自分のお小遣いで買うには、少し高すぎる…。」と買うのを悩んでいました。

 

毎日価格とにらめっこしながら迷ってたある日、そのスニーカーのページに行くと「売り切れ」の文字が…!!

 

ショックを隠し切れなかったパパは、他のサイトを探すことに。

 

Yahoo検索から探して、あるサイトにたどり着きました。

そこには通常の値段より1万円も安い値段で、しかも「在庫あり」と書かれている、欲しかったあの靴が。

 

今まで手に入らないと思っていたものが、通常より安値で売られていたのを見て、

「今買わなきゃ!」と思ったそうです。

 

そうして、すぐに「購入ボタン」を押し、振り込みをしてしまったのです。

 

事件が起きる~うちで起こった詐欺の事例~

そして、先ほどの相談に戻ります。

パパから、「ネットで1週間前に買ったものが届かないんだけど…。」と相談を受けました。

 

よくネットショッピングをする私の経験からして、ネットで買ったものが連絡もなしに1週間届かないことは、そんなに頻繁にあるものではありません。

まずは、どこで買ったのか確認をしました。

 

すると、聞いたこともないサイトを口にするパパ。

嫌な予感がしたので、そのサイトを調べてみました。

 

すると意外にも、見た目はごく普通の通販サイトと変わらない、しっかりした作りのものが出てきました。

 

ただ、よくよくそのホームページを調べてみると、怪しい点が出てくる出てくる…。

・振込しか対応していない

・問い合わせの電話番号がない

・注文完了のメールが一切来ていない

・購入履歴が消えている

・他のサイトに比べて値段が安すぎる

・日本語がおかしい、など。

 

【詳しくは、ここに書いてあるチェックポイントで確認してみてください。】

巧妙化するネット通販詐欺に対応できる!一瞬でわかる偽サイトの見分け方

 

これは、「ほぼ100%クロだ。」

私の直観が告げました。

 

「お金を取り戻すべく、いち早く行動しなくては。」

と、その後の対策を練ることにしたのです。

 

どのような行動が適切で、かつ一番お金を取り戻しやすい方法だったのでしょうか。

 

詐欺サイトに捕まったとき…すべき対応とは

詐欺にあったと気づいたら、そこからいかに早く動けるかがお金を取り戻せるかどうかの分かれ道になってきます。

被害にあっていたり、怪しいかも!?と思った時点で、迷わず、すぐに行動してくださいね。

 

詐欺にあったと気づいたあと、私たちが実際したり、後でこうすればよかった!と思った経験から、

「一番無駄がなく最善だ!」と考える行動順に書いていきます。

 

1.振込をしない(振込む前に気づいた場合)

振込前に気づくことができれば、振込をしないだけで大丈夫です。

 

大体の詐欺サイトは、文字がおかしかったり、文字化けしていたりします。

それは、中国人など外国人がサイトを作っていることが多いからです。

 

サイトから誘導してお金を振り込ませるのを主目的にしているので、振り込みをしなかったからと言って電話がかかってきたり、日本の振込詐欺のように「家まで行くぞ!」と脅されることも、ほぼないと言っていいでしょう

 

万が一そういうことがあったとしても、振り込んでしまうといいカモにされるだけです。

その場合も、絶対に振り込まずに警察に相談に行きましょう。

 

 

でも、もし気づいたのが、振込をしてしまった後だったら…??

怪しいと思ったらすぐに次の行動をとってください。

 

2.振込元の銀行に連絡(振り込んですぐ気づいた場合)

振り込んだ後、すぐ詐欺だと気づけば、まだ対処ができるかもしれません。

 

「すぐ」というのは、「何日なら大丈夫」と厳密に明言できるわけではありません。

ただ、銀行の営業後に振りこんだ場合、翌営業日の朝一までに銀行に連絡できると、振込処理を待ってもらえる可能性が高まります。

 

振込元の銀行(自分が振り込んだ銀行)に連絡して、事情を話し、よほどのことだと銀行が判断すると、振込自体をストップしてもらうことができるかもしれません

コレばかりは銀行によって判断が異なるので、絶対とは言い切れませんが、やらないよりはましです。

 

振り込んでから数日たっている場合でも、念のため電話してみることをおすすめします。

「組み戻し」といって、いったん振り込んだお金を返してほしいと依頼することもできますよ。

ただしこの場合、相手からの了承が必要な場合があるため、難しい場合がほとんどです。

 

ここで難しいようなら、すぐに次の行動に移ってください。

 

3.詐欺サイトの情報をすべて保存

気づいたのが遅かった私たちは、ここから始めました。

 

詐欺サイトの情報がなければ、通報しようとしても、相手も情報が得られず、返金に向けて動くことができません。

詐欺サイトにかかわるものを見るのは嫌気がさしてしまいますが、お金を取り戻すために頑張ってかき集めましょう。

 

・詐欺サイトの印刷やスクリーンショット
(サイト自体消される可能性があるため)

・詐欺サイトのURL

・詐欺相手の銀行口座、名義人

・詐欺相手の連絡先

・詐欺相手からのメールややりとり

・振込みを証明できるものなど

 

4.警察に連絡(必須!

詐欺サイトの情報を集めたら、警察に連絡です。

警察への連絡方法は2つありますが、念のためどちらもしておいたほうが良いでしょう。

 

1つ目は最寄りの警察署などに被害届を出すことです。

後にも理由を書きますが、これがとっても重要になります。

 

うちは被害が発覚した翌日には警察署へ。

そこでは、さきほど用意した詐欺サイトの情報を確認され、あとは被害届の用紙に記入するだけで、手続きに時間はかかりませんでした。

 

手続きの迅速さは警察署によると思いますが、なるべく早く済ませてもらうようにしましょう。

他にもしなければならないことがたくさんあります。

 

2つ目は下の一覧から自分の住んでいる都道府県の警察に電話相談をすることです。

都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口等一覧

警察署に行く時間がない場合はまずこちらを行ってください。

(ただ、電話で被害届は受理してもらえませんので、警察署に必ず被害届を出しに行くことをおすすめします。)

 

実際に電話したところ、

・詐欺にあった人の名前

・注文日時

・詐欺サイトのURL

・詐欺相手の銀行口座

・詐欺相手からメールが来たか

などを確認されました。

 

そして、電話に出た警察官は「怪しい」とまで名言はしませんでしたが、「通報したサイトが詐欺サイトの特徴にはまっている」とような内容をおっしゃっていました。

思っていたよりも親身に相談に乗っていただいて、ありがたかったです。

 

一方で、

・毎日のように被害者から電話がかかってくることで、案件が多すぎて手が回らない

・サイトは海外にあるし、被害者は全国に散らばっているので、都道府県ごとに管轄が分かれている警察では相当大きな詐欺でないと本腰を入れて捜査ができない

ということ暗に言われてしまいました。

 

このように、警察に連絡したからと言って必ずしも何とかしてくれるわけではないですが、被害届の提出はとても重要です

次からの行動でも、被害届を出しているかどうかは必ず確認されますし、被害届を出していることが、お金を取り戻すための最大の鍵になってくるからです。

 

5.振込先の銀行に連絡(必須!

一連の行動の中で、振込先の銀行に連絡することが一番重要になってきます。

これをしなければ、お金が返ってくることはないです。

 

振込先の銀行に「詐欺被害者救済法に関する窓口」があればそちらに、わからなければ総合窓口に連絡しましょう。

 

そして、振込先の銀行に連絡するタイミングは、できるだけ警察署へ被害届を提出してからにしてください。

銀行に連絡したときに、警察に被害届を出しているか聞かれます。

そこで、連絡していると答えると、本腰を入れて銀行内で調査し始める可能性が高まるからです。

 

実際、銀行に連絡したところ、警察に被害届を出していると伝えたとたん、態度が変わりました。

 

ですが、

・他にも数件同じような相談があること

ただ、警察と銀行でよく調べてからでないと口座の凍結ができないこと

・口座凍結して、残高があれば残ったお金を分配すること

を告げられました。

 

でも、詐欺に使われる口座であれば、振り込まれたお金はすぐに引き出されていることでしょう。

そんなに時間かけたら、口座にほとんどお金が無くなってしまう…!!とやきもきしましたが、こればっかりは銀行の判断になるので、どうしようもありません。

1日も早く口座が凍結されることを願うしかなかったです。

 

ちなみにこの段階でもまだその詐欺サイトは存在し続けていました…。

 

6.消費生活総合センターに電話

正直、これは気休めにしかならないかもしれません。

ただ、できることはすべてしたい場合は、全国にある消費生活センター等に連絡をしましょう。

 

連絡の優先順位は、警察や銀行に連絡した後で大丈夫です。

なぜかというと、相手がわからない以上、警察のような権限もないセンターは、具体的に動くことができないからです。

ただ、相談は受けてくれるはずです。
知らなかった解決手段を教えてくれる場合もあるかもしれませんので、不安な場合は連絡してみましょう。

 

7.サイト退会の手続き

金銭を取られるのは、最悪まだあきらめがつくかもしれませんが、

怖いのは、個人情報を提供してしまったことです。

新たな詐欺に情報を利用されるとも聞きますし…。

 

サイトに個人情報を登録してしまっていたら、念のため、個人情報をでたらめな情報に書き換えたうえで、退会の手続きを取りましょう。

退会ボタンがない場合には、無理に連絡を取ろうとせず、ほおっておくことをおすすめします。

 

また、パスワードを作っている場合で、ほかのサイトでも使いまわしている場合は、ほかのサイトのパスワードを変えておきましょう。

 

うちも、サイト登録こそしていませんでしたが、送付先に名前や住所などの個人情報を入力してしまっていたので、心配していました。

 

しかし、1年たっても他の詐欺に使われているような様子はありません。

「個人情報を悪用される」件は、今のところ心配しすぎないでいいのかなと思います。

 

でも万が一、個人情報を他の詐欺に使われてしまった場合、警察に被害届を出していないと、あなたも詐欺の一員とみられてしまう可能性があります。

そうならないよう、やはり警察への被害届は絶対にしておいてくださいね

 

振込詐欺救済法に沿った手続きでお金が戻ってきました

銀行が「振込詐欺救済法」にしたがって手続きを行ってくれて、お金が戻ってきました。

 

被害が発覚してから、約半年後のことでした。

 

24,000円振り込んで返ってきた分配金は、たったの1,900円

 

でも、戻ってきただけでもありがたかった。

「もっと気づくのが早かったら…もうお金も戻ってきてたのかな。もう少し被害者の数も減っていたのかな。」

なんて考えてしまいますが、高い勉強台として受け止めるしかないようです。

 

そうならないよう、このブログを読んでいただいているあなたは、すぐ行動してくださいね。

 

さいごに…

「まさか自分が詐欺にあうなんて…。」

 

詐欺にあってしまったら本当にショックですよね。

お金が取られること自体もとっても辛いことですが、「自分が詐欺にあったという事実」なんて恥ずかしくて人には言いたくありません。

 

でも、だまされるほうが悪いんじゃない。だますほうが悪いんです。

 

そうはいっても悪い奴らは消えないのが事実。

 

私自身も、臆病な性格から、詐欺に合いたくない思いはありますが、どんどん巧妙になっている詐欺に絶対ひっかからないと言ったら、必ずしもうなずくことはできません。

 

「自分は絶対大丈夫」という思い込みが一番怖いです。

 

現に、詐欺事例をいっぱい見てきているパパが引っかかってしまいました。

自分が合うまでは「こんな分かりやすい詐欺どうしてあうんだろう。」と思っていたそうです。

 

きっと詐欺師は、また似た手口で同じような新しいサイトを作っては被害者を増やしていることでしょう。

 

できれば、こんな経験もう二度としたくないですよね。

 

「もしかしたら自分も引っかかってしまうかも」と少しの用心をしておくことで、詐欺にあう可能性がグッと下がるはずです。

 

 

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