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ベビースイミングにもデメリットが!赤ちゃんと通う私が、気になる疑問正直に答えます

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こんにちは。ぺちママです。

子育てにも少し慣れ、赤ちゃんと二人っきりの生活で、楽しいけれど刺激がない…。
外出するきっかけや変化がほしいと思っていませんか?

 

それなら、赤ちゃんとベビースイミングに通うのはとってもおすすめ!習い事ナンバーワンのベビースイミングに通うことで、赤ちゃんにもママも、たくさんのメリットををもたらします。

 

でも、一方、「こんなに小さい赤ちゃんなのに大丈夫?」という気持ちもありませんか?

通うにあたって何かデメリットがあったら、不安になりますよね。

 

実際1年間、子供と通った私が、過去の自分が気になっていた疑問からお話ししていきたいと思います。

 

ベビースイミングはいつから始めたらいいの?

赤ちゃんと二人きりの生活…外に出たくてうずうずしていませんか?

私も、息子が低月齢のころ、近所のベビースイミングのチラシをよく眺めていました。

 

受け入れる施設によって年齢の基準は異なりますが、だいたい首の座る生後4か月~生後6か月ごろからの受け入れ。

保護者が子供の脇をもって入水するので、この年齢制限が妥当なのかなと思います。

 

うちの息子は、7か月からプールに入りましたが、正直始めは、水が大嫌いでした。入るのを嫌がってギャン泣きすることも。

ただ、懲りずに続けていたことで、楽しめる幅が大きくなったようです。

1歳になったあたりから、ヘルパー(腕につける浮き輪)を付けてもらい、ぷかぷか浮いているのがとっても楽しいようでした。

 

ただ、だからと言って無理に入会を先延ばしにする必要はないと、個人的には思います。

自我が芽生えて物事を分かりだす1歳ごろになると、もともと水を怖がる子は、慣れるのにとっても時間がかかるからです。

初めのうちは泣いてしまったり、何が何だかわかっていなかったり、子供のようすは三者三様ですが、個人的には、できるだけ早めに入会しておいてよかったと、心から思います。

 

2施設の体験に行きましたが、だいたいおすわりのできる、6か月ごろから入会している子供が多いように思います。

 

レッスン自体の年齢層は、1歳前後の子が多いです。3歳ごろになると上のクラスへ入る子が多いからです。

皆7か月前後から入会した子たちで、小さい子が入会すると皆とってもかわいがってくれますよ。

 

ベビースイミングのデメリットは?

行ける月齢になったら早く通ってみたい、ベビースイミング。

でも、デメリットがあるんじゃないかと心配ですよね。私が感じているデメリットをあげてみました。

 

1.感染症をもらう確率が高くなる

私が感じるデメリットは、ほぼこれがメインです。

保育園や幼稚園に通っている兄弟のいる子とも触れ合うことになるので、必然的に感染症をもらう確率は高くなります。

でも、保育園も同じ。通っている以上は、無菌状態にもできないので、万が一風邪をもらっても、「お互い様」。

いつかはかかってしまう感染症もあるので、逆にプールでかかってしまうことで免疫がつく、という考え方もできます。

 

2.手間がかかる

親子分のプールの用意、洗濯、着替え等、面倒なことはどうしても増えてしまいます。

着替えの際、更衣室でおしっこをしたらもう大変。係の人を呼びに行って拭いて…。

そんなこともあって、たまに行くのがめんどくさくなることも。

でも、周りのパパママみんなバタバタしているので、「大変なのは自分だけじゃないんだ」となんだか共感できる点もあります。

また、行く前には面倒に思っていても、子供と体を動かした後には「今日も楽しかった!」に変わっているから不思議です。

 

3.その他

水中毒になったり、中耳炎になりやすいと書いてあるサイトもありますが、インストラクターの方に聞いたところ、「赤ちゃんの顔を、水につけすぎないように注意しておけば、ほとんど心配しなくていい」そうです。

私が体験した限り、1歳未満の赤ちゃんで顔を水につけるような教室はなかったです。

心配な場合は、体験に行くか、各教室に確認したほうが良いでしょう。

 

ベビースイミングの効果は本当にあったのか?

ベビースイミングに通う目的はそれぞれあると思いますが、本当に通うメリットはあるのか、デメリットよりもそれを上回るメリットがあるのか、気になるところですよね。

子供と1年通っている私が感じているメリットや「通った効果はあったのか」をまとめてみました。

 

1.体温の調節力をつける。体の心肺機能を高める。丈夫な皮膚を作る

プールに通うことで、子供の体が強くなり、少々のことでは風邪をひきにくくなると言われています。

実際、息子もスイミングを始めてから、体つきが強くたくましくなったような気が。

風邪も全く引かないことはありませんが、同世代の子供が鼻水出ているのを横目に、一人だけ元気なことも多々あります。母親の私は、プールのおかげだと思っているのですが…。

 

2.親子のスキンシップが増える

日中、意外にもお子さんに目を合わせて抱っこしている時間って少ないですよね。

ベビースイミングを習うことで、必然的に親子の密なスキンシップが図れ、親子の絆を深めることができますよ。

「今日は子供に怒りすぎてしまったかな。」という日でも、スイミングの日は必然的にくっついて水に入るので、子供をさらにいとおしく感じます。

子供の方も、いつもより甘えたり、目線でお母さんを探している子が多いです。赤ちゃんも、ママと触れ合っている時間がとっても楽しそうです。

 

3.子供が水慣れする

風呂が嫌いな子や、初めはずっと泣いていた子たちも、どんどん水に慣れていき、気持ちよさそうに泳いでいます。

逆に1か月とか、日があいてしまうと、またリセットされてしまう子も。

今期ずよく続けた赤ちゃんは、慣れてくると一人で腕輪をして浮かべるようになり、どの子も水を楽しむようになっています。

その姿が、何とも言えないぐらいかわいいし、子供の成長を感じます。

 

4.生活リズムが整い、よく寝てくれるようになる

水の中に入っていると、地上で生活しているより、どうしても体が疲れます。そのため、プールのない日に比べてよく寝てくれるようになり、ママも大助かり。

息子も例にもれず、プールの後は、普段より寝てくれるように。帰りの車の中から爆睡です。

 

5.同年(月)齢の赤ちゃん同士で刺激をしあう

同じくらいの年の子が集まるので、お互いに興味を示して触りあったり、楽しんでいます。

家にいた時とは違って、他の子からいい刺激を受け、今まではできなかったことができるようになっていることもありました。

 

6.ママの気分転換になる

ママ友は怖いし作りたくない…と仮に思っていたとしても、一日中言葉の話せない赤ちゃんと二人きりだとどうしても気がめいってしまいますよね。

そんな時ベビースイミングで先生やほかのママと世間話をするだけでも、いい気分転換になると思います。

また、身体を動かすだけでもすっきりすることってありませんか?

お着替えにプールでの支えに、とママは動きっぱなしですが、意外にそれでリフレッシュして、帰るときはすっきり!なんてことよくあります。自分の気分転換にもうってつけです。

 

7.旅行先のプールを楽しめる

「ベビースイミングに通っていて良かったな~。」と感じたのは、旅行に行ったとき。

同じぐらいの子が何が何だかわからなくて、浮き輪に載せらせてぷかぷか浮いていた横で、1歳の息子はヘルパーを付けて一人でバタ足。

悠々と広いプール内を自由自在に向きを変えて、楽しそうに泳いでいるのを見て、周りの人に「すごいね。」と驚かれていました。

本人も、今ではプールが楽しいようで、親の介助なしに楽しんでくれるので、こちらも旅行気分を思いっきり楽しむことができましたよ。

 

結果、家で二人きりでいるよりも「めちゃくちゃ楽しい」し、「生活リズムが身について」きます。

感じるデメリットよりもメリットの方が上回るので、今日も私たちは通っています。

 

ベビースイミングはどこで実施している?

さて、こんなに楽しいベビースイミング、どこで実施しているのでしょうか。

 

基本的には、スポーツクラブなどで行っていることが多いです。

全国にあるコナミスポーツクラブなどでも実施していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。コナミがない場合でも、お近くのスポーツクラブのホームページなどで確認ができますよ。

 

私の近くの地域では、赤ちゃんとママパパの都合に合わせて、自由出席制を採っている教室がほとんど。

もし近所にベビースイミングを実施している教室があれば、体験入会をすることができると思うので、ぜひ何軒か回って雰囲気を調査してみてくださいね。

これからしばらく通うことになるかもしれないので、受付や先生との相性は大事になってくると思います。

 

料金や持ち物、プログラムなどベビースイミングの気になるギモン

料金

教室によって異なりますが、月1~3回で6,000円~8,000円の場所が多いようです。

 

持ち物

・水着(子ども・大人用)
・水泳帽子(子ども・大人用)
・ゴーグル(子ども・大人用)
・おむつ
・バスタオル2枚(子ども・大人用)
・タオル1枚
・念のため着替え
・ビニール袋3枚(おむつ入れ、濡れ物入れ、着替え入れなど)
・水分補給用の飲み物
・ミルクやおやつなど(着替えている時に子供が騒ぐ可能性があるため)

水着や帽子、ゴーグルなどは体験の際は貸し出しているところが多いので、問い合わせてみましょう。

 

プログラム(一例)

全員であいさつ

準備運動

入水

音楽に合わせて赤ちゃんとダンス

飛び込みの練習

腕の浮き輪を付けてカラフルボールの追いかけっこ

水中アスレチック

おもちゃで遊ぶ

終わりの挨拶

赤ちゃんとお風呂

お着替え

 

体験時は長く感じるかもしれませんが、通っていると楽しいからか

「今日もあっという間に終わったなぁ」と思います。

 

「今日は口をつけられるようになった!」とか

「腕輪を付けて浮かべた!」とか

水の中での子供の成長が見れることって、スイミングに通ってないと、なかなかできないことですよ。

 

ベビースイミングの疑問にお答えします

 

ベビースイミングを始めるにあたって、「初めてで、どんな雰囲気かわからないし、不安で一歩踏み出せない」というママパパへ。

私が入会前疑問に思っていたこと、確認しておいてほしいことをQ&A方式でお伝えします。

 

Q1.体験時は子どもの水着を買う必要あるの?おむつはどうするの?

体験時は購入しなくても子供用の水着などを貸してくれるところもありますし、お手持ちの水着があれば、体験はそれでできるところが多いです。

施設によっては指定の水着着用をしないといけない所もあるので、事前に施設に確認しておくことをおすすめします。

 

おむつについて、水遊び用パンツを下にはかせないといけない施設もあります。

私の体験した場所では、どこも「おむつをはかせないで水着を着用させてください。」と言われました。これもぜひ確認してくださいね。

 

Q2. ママの水着は?メイクはどうするの?

スポーツタイプの水着でOKです。

↓こんな感じの水着を着ている人が多いです。ラッシュガードを上に羽織っている人もいます。

ちなみに、うちの施設では、水中ではメイク禁止なので、メイクはほとんど皆、落として水に入っていますよ。

始めは気になりましたが、周りもみんなすっぴんなので、慣れれば、メイクしていかなくていいので楽です(笑)。

 

Q3. 生理の時はどうするの?振替日はあるの?

生理の時でも、タンポンを装着して水に入る場合もあります。でも、どうしてもつらい場合は、別の人に頼むか、無理せずお休みしましょう。

赤ちゃんやママパパの都合に合わせて、自由出席制を取っている教室も多いです。

振替については、施設に確認すると良いでしょう。

 

Q4.プール選びでどこを重視したらいいの?

体験時に以下のことをチェックしておくと安心です。

 

・先生が子どもをきちんと見てくれているか

・通っているママパパの雰囲気

・プログラム構成

個人的には、プログラムがぎちぎちに詰め込まれているよりも、ゆったりめの構成だと楽なので、その施設を選びました。

・水温管理や施設の温度管理をきちんとしているか

子どもを着替えさせる場所やプールまでの移動。冬は寒くないかなど。

 

まとめ

ベビースイミングの効果やデメリット、持ち物などをお伝えしましたが、施設選びの参考になったでしょうか?

また、不安は解消できましたでしょうか?

 

ぜひ、赤ちゃんと一緒に、楽しくベビースイミングに通っていただければ、とっても嬉しいです。

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