「オルビスの日焼け止め下地を使いたいけど、どれがいいか迷っている」
「実際使っている人の口コミを知りたい」
という方に向けて書いた記事です。
少し私の自己紹介をすると、
「敏感肌乾燥肌で、30代になりつつあり、より敏感肌よりになる」
「シミがポツポツ気になり始めてきた(20代の頃、日焼け止めケアを怠っていたせい…)」
「最近必死に敏感肌でも使える『ノンケミカル』『アルコールフリー』日焼け止め集めをしている」
といった感じです。
最近本当日焼け止めマニアレベルに、よりよいノンケミカル日焼け止めを探しながら、アップデートしていっているのですが、
正直今まで使った約10種類の日焼け止めの中で、オルビスの日焼け止め(サンスクリーンオンフェイスモイスト)は
ノンケミカルの日焼け止めの日焼け止めの中で、
評価★★★★★の神レベルでした。
一般の日焼け止めに比べると「少し伸びにくい」といった難点なんかもありますが、正直このお値段でそこまで言うのはぜいたくすぎると感じています。
では、詳細を見ていきたいと思います。
⇒(参考)
肌に優しい日焼け止め「1位」です。↓↓
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肌に優しい顔用日焼け止め下地(ノンケミカル、石鹸で落ちる、ドラッグストアで買える)を敏感肌の私が、5種類口コミランキング!おすすめはどれ?
「肌が弱いけど、顔にも日焼け止めをしっかり塗って、紫外線をカットしたい!」 「でも、肌に強い日焼け止めは肌荒れしてしまう…どの日焼け止めが肌に良くて、白浮きしなくておすすめ…?」 と悩まれている方へ。 ...
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オルビス日焼け止めの選び方は?
まずオルビスの日焼け止めを選ぼうとした際、悩むのが「どの種類がいいの?」ということだと思います。
結論から言うと、化粧下地として使うなら「サンスクリーンオンフェイスモイスト」が一番おすすめです。
その理由を見ていきたいと思います。
私もふらっと入ったオルビスショップで、オルビスの日焼け止めの安さ(1,000円代で買える!
でも次に悩んだのが、「店頭に種類がありすぎて、どれがいいのか分からない!」ということ。
そこで店員さんに聞いてきました。
SPF50PA++++のサンスクリーンスーパー(白)が伸びが良くて良さそうだったのですが、これは日焼け止め効果はすごいけど「紫外線吸収剤が入っている」ということで却下。
サンスクリーンフリーエンス(緑)も体やデコルテ用にはよさそうだったのですが、さらっとしすぎていて「顔用の下地としてのカバー力はなさそう」でした。
残るはサンスクリーンオンフェイスとライト(青パッケージ)だったのですが、ライトはなぜか「クレンジング必要」とのこと。
ライトも伸びがよくてよさそうだったのですが、日焼け止めを塗ったときのきしみや乾燥が気になっていた私は、それをカバーしてくれるモイストにしてみました。
結果、モイストを選んで良かったですね(^^)!
正直、不満はほとんどありません。
では、その内容をくわしく見ていきたいと思います。
オルビスの日焼け止め下地(サンスクリーンオンフェイスモイスト)のカバー力は?白くなりすぎないかも同時にチェック!
「伸び」は良くもなく悪くもない
では、さっそく使用感を見ていきたいと思います。
テクスチャを出してみると、肌色っぽい色付きの日焼け止め下地が出てきます。
ちなみに、チューブは細くもなく大きくもなく、固まったりどばっと出ることもなく、朝使うにも手間取ることなく、かなり使いやすいですね。
テクスチャは少し「こってり感」はありますが、「半分ジェル」のようで、思った以上に塗り広げやすいです。
美容液成分が入っているからか、ノンケミカル(紫外線散乱剤)の日焼け止め独特の「きしみ感」も感じません。
また、「香り」ですが、日焼け止め独特の香りはなく、「無香料」です。
ほとんど香りもせず、体調のすぐれないときでも十分使っていける、と感じました。
日焼けをしていなければ、白浮きはしにくい
では、日焼け止めを肌になじませた状態をチェックしていきたいと思います。
紫外線散乱剤の日焼け止めは、「酸化チタン」が原料になっていることが多いので、肌に乗せると白っぽく「塗った」感じが出てしまいます。
一方、オルビスのサンスクリーンオンフェイスモイストは、「酸化亜鉛」も入っているからか、色付きだからか、肌にスッとなじみ、ほとんど白浮きしません。
実際顔に乗せてみても、「色付きの化粧下地」といった感じで、違和感がほとんどありませんでした。
[aside type="warning"] 注意
ただ、色は「標準色~明るめ」といった感じ。暗めの肌の方や、日焼け後の肌だと少し白浮きを感じてしまうかもしれません。
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カバー力は…下地としてはかなり優秀
「ノンケミカルの日焼け止め」で「カバー力のしっかりあるもの」に出会ったことありますか?
私はありませんでした。
今まで使っていたノンケミカルの日焼け止め下地って、「下地」と言いながら、カバー力はないものがほとんどだったんですよね。
あくまで「日焼け止め」として使っていたので、「カバー力がなくてもしょうがない…」と思いながら使っていたのですが、
オルビスの日焼け止め(サンスクリーンオンフェイスモイスト)は、予想以上。
下地としてもかなり優秀でした。
実際どれだけカバー力があるのか、見ていきたいと思います。
(日焼け止めを塗る前、すっぴん状態です↓↓頬の赤み、少し散らばったシミ、毛穴が気になります…。)
↓
(オルビスサンスクリーンオンフェイスモイストを塗った後の状態です)
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- 肌の赤みや色ムラがカバーされている!
- 毛穴がしっかりカバーされている!
- シミもカバーされている!
- 青クマもある程度カバーされる
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日焼け止め下地には「カバー力」をそこまで求めていなかったのですが、想像以上のカバー力を発揮してくれました。
近所くらいなら、このオルビスの日焼け止め+少しテカリがあるのでパウダーや軽いミネラルファンデーションで押さえるだけで、十分出かけられます。
(最近、よくこれで手抜きして出かけています(笑))
この「カバー力がある」というのは、オルビスの日焼け止めの、大きな特徴なんじゃないかと感じています。
オルビス日焼け止め下地(サンスクリーンオンフェイスモイスト)は崩れやすい?
基本的には「崩れにくい」
オルビスの日焼け止め(サンスクリーンオンフェイスモイスト)は、「下地」としての役割を、ここでもうまく果たしてくれていました。
「外で汗を常にかく仕事をする」といったことでない限り、普通に生活をしていたら、ドロッとは崩れてこないです(*^^*)
むしろ、上にファンデーションを重ねると、ピタッと密着して、「崩れにくいな」と感じました。
オルビスの日焼け止め+いつものファンデーションを使った7時間後↓
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鼻の周りはもうどうやってもこすったりして崩れてしまうのですが、他のところはいつも以上に崩れていません!
((オルビスの日焼け止めは油分が入っていないから、皮脂崩れしにくいのかも⁉)
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「物理的にこすったりすると、取れやすい」
ただ、上にファンデーションを塗らずに、オルビスの日焼け止め+パウダーだけで過ごしている場合は、少し注意が必要です。
化粧を薄くする日は、半日に1回は塗りなおした方がいいかもしれません。
というのも、オルビスの日焼け止めは「物理的な摩擦」には少し弱い感じがするからです。
私目や鼻をよくこすってしまうのですが、日焼け止め+パウダーのみの時、こすったところは剥げやすいな、と感じています。
日焼け止め+パウダーのみで過ごして8時間後↓
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「毛穴」や「頬の赤み」がうっすら見えてきています(鼻や顔を触る癖があるから…💦)
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まあさすがに、下地+パウダーのみは崩れやすいですよね。
でも、日焼け止めを下地として使い、普段のメイクをしている分には、体感としてかなり崩れにくくなっているので助かっています。
[aside type="normal"] メモ
オルビスの日焼け止めは、後でお話ししますが、成分的にも肌に負担をかけるものがほとんどなく、またすごく軽いので、
「何度も日焼け止めを重ね塗りして、肌に負担をかけている…」という罪悪感がないのがありがたいですね。
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オルビスの日焼け止め下地は、敏感肌に超おすすめ!肌にかなり優しいです
成分的に◎(紫外線吸収剤不使用、ノンケミカル)
敏感肌の方は、日焼け止めの「成分」も気になっているんじゃないでしょうか。
そこで、オルビスの日焼け止め(サンスクリーン(R)オンフェイス モイスト 35g)の成分をチェックしてみました。
≪全成分≫
水、シクロペンタシロキサン、BG、酸化チタン、グリセリン、ベヘニルアルコール、シクロヘキサシロキサン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、水酸化Al、ジメチコン、ポリアクリル酸Na、含水シリカ、酸化亜鉛、ホウケイ酸(Ca/Na)、酸化銀、ステアロイルラクチレートNa、ローズマリーエキス、トコフェロール、トリメトキシシリルジメチコン、マイカ、酸化スズ、タルク、シリル化シリカ、(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー、ハイドロゲンジメチコン、キサンタンガム、酸化鉄、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トリステアリン酸ポリグリセリル-10、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ココグリセリル硫酸Na、クエン酸、メチルパラベン、プロピルパラベン
オルビスの日焼け止め(サンスクリーンオンフェイスモイスト)は、紫外線吸収剤は入っておらず、紫外線散乱剤が中心成分です。
紫外線散乱剤の成分としては「酸化チタン」「酸化亜鉛」でできていますね。
シクロペンタシロキサンはシリコーンの一種。これによって汗や皮脂に強いメイクができます。
BGやグリセリンといった保湿成分も入っているのはうれしいところです(*^^*)
特に肌に負担になりそうな成分は、見当たりません。
[aside type="normal"] メモ
ちなみに、「ベヘニルアルコール」が気になる方もいるかもしれませんが、これはエタノール(アルコール)とは違い、安全性が高く、肌への刺激は少ないので、心配無用です。
また、なんとなくシャンプーの「ノンシリコン」のイメージでシリコーンが気になる方もいるかもしれません。
ですが、シリコーンは毛穴に詰まることもなく、肌内部に入っていくわけでもなく、安定性の高い物質です。
むしろないと、崩れやすくなったり、きしみやすくなったり、白浮きしたり…と使用感がかなり落ちるので、ノンケミカルの日焼け止めにはよく入っています。
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逆に、成分表に油分がないのは、嬉しいですね。
ドロッと崩れることはありませんし、日焼け止めがニキビも餌にもなりにくいです。
ちなみに、オルビスの日焼け止め(サンスクリーンオンフェイスモイスト)は、ノンコメドジェニックテスト(ニキビができるかどうかのテスト)済、アレルギーテスト済なので、敏感肌、ニキビ肌でもある程度安心はできるんじゃないか、と感じています。
ただ、1つだけ気を付けるとしたら…「酸化亜鉛」のアレルギーがある方だけは、少し注意が必要ですね。
そんな方は白っぽくなり使用感は落ちますが、「酸化チタンのみの日焼け止め」にするか、残念ながら「紫外線吸収剤の日焼け止め」に頼らざるを得なくなるかもしれません。
ただ、これはあくまで金属アレルギーの場合。
金属アレルギーでなければ、特に気にする必要はありません。
敏感肌が実際使ってみても◎石鹸で落とせるのがありがたい
では、実際に敏感肌が使ってみても大丈夫だったのでしょうか?
最近目の周りが本当敏感で、ケミカル化粧品を使うとすぐ肌荒れしてしまう私が使ってみました。
結果、全然大丈夫!
むしろ、石鹸で落とせるので、肌荒れする頻度がかなり減りました!
まず、「『日焼け止めを塗っている』という重さ」は全くなく、つけているのを忘れるほど軽かったです。
そして、1日が終わったとき、「石鹸だけで落とせるかな…?」と実験してみたのですが、残らずきれいに落ちました!
他の日焼け止めは、クレンジング必要だったりしたので、ここはかなり嬉しいポイントでしたね。
クレンジングを使わないことで、肌の負担が減ったのか、オルビスの日焼け止めを使い始めてから、肌荒れやピリピリをほとんど感じなくなりました。
[aside type="normal"] メモ
もちろん石鹸で日焼け止めを落とすには「石鹸で落とせるファンデーション」が必要です。
まだ使われてない方は、併せて検討してみてください。
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乾燥を感じにくい
ケミカルの日焼け止めを知らずに使っていた時は、しょっちゅう「かゆみ」や「乾燥」を感じていました。
ですが、オルビスの日焼け止めは、乾燥もほとんど感じません!
BGやグリセリンといった保湿成分も配合されていますし、美容液成分が80%も入っているからなのでしょう。
とにかく「肌に優しい」をこだわりぬいたな、という感じがしています。
SPF34PA+++と日常使いにもちょうどいい紫外線カット能力!
日焼け止めのSPFPAは「強ければ強いほどいい」と思っていませんか?
海などレジャーに行くなら別ですが、実は日常使いではSPF30PA++もあれば、十分に日常紫外線をカットできます。
むしろ、SPFPAが高ければ高いほど肌負担はどうしても大きくなってしまうので、日常遣いでは、SPF30PA++あたりがいいですね。
肌のことを考えると、オルビスの日焼け止め(サンスクリーンオンフェイスモイスト)は、SPF34PA+++と、ちょうどいいですね
⇒参考:日焼け止め、顔に負担のないものの選び方。敏感肌にいいものやSPF30、35,50の違いも説明します
オルビス日焼け止め下地に関する「その他の疑問」にユーザーが答えます
子供や赤ちゃんは使えない?
ここでご紹介した、サンスクリーンオンフェイスモイストは「日焼け止め下地」なので、赤ちゃんや子供には使えないです。
子供と一緒に使いたい場合は、「幼児連用テスト実施済」のサンスクリーンフリーエンスをおすすめします↓↓
オルビスとキュレルどちらがおすすめ?
「化粧下地」として使うなら、圧倒的にオルビスがおすすめですね。
万が一、酸化亜鉛アレルギーを持っていたら、酸化チタンのみ配合のキュレルを選ばれた方がいいと思います。
ですが、金属アレルギーでなければ、圧倒的にオルビスを選ばれるのがいいかと。
こちらのブログ記事でもお話ししましたが、キュレルは肌には優しくていいのですが、どうしても「きしみ感」「白浮き」「伸びがイマイチ」と、「化粧下地として使うには、もう一つ…」といった印象です。
一方オルビスの日焼け止め(サンスクリーンオンフェイスモイスト)は、使用感だけでなく、コスパなど、総合的に考えても、キュレルより使いやすいと感じています。
※個人の感想です
オルビスの日焼け止め下地(サンスクリーンオンフェイスモイスト)の評価は?
敏感肌で、肌荒れも経験し、それでも使える、毎日でも使いやす日焼け止めを追求した結果、
オルビス日焼け止め(アミノモイスト ブライトアップベース UV)の総合的な評価は★★★★★(5点満点/5点)でした。
今までお話ししてきた内容を総合して、見ていきましょう。
ポイント
≪使用感の良さ≫〇
- 伸びは普通。朝の化粧に手間取らないレベル
- 肌色が普通~明るめの標準色なら白浮きはしない(日焼け肌は注意)
- 「下地として期待できるカバー力」は抜群!
≪崩れやすさ≫〇
- 汗をかかなければ、基本的にドロッとは崩れない
- こすったりすると、少し取れやすいことも(上にファンデーションを載せていれば気にならないレベル)
≪敏感肌へのやさしさ≫◎
- 成分的に◎
- 石鹸のみできれいに落ちる
- SPFPA34PA+++と、普段使いにはちょうどいい
≪コスパ≫◎◎◎抜群!!
- 1,036円/35g(さらに割引できる方法あり。後でお話しします)
「伸びの良さ」など、細かいところを言い始めたら、きりがないですが、
オルビスの日焼け止めが一番おすすめできる(実際私も一番気に入って使っている)理由としては
この値段でこのクオリティ!!というところです。
雑誌で話題になっているキュレルなんかの日焼け止めでさえ、ドラッグストアで買うと、1,300円~1,500円くらいはかかりますよね。
一方、オルビスの日焼け止め(サンスクリーンオンフェイスモイスト)は、まさかの1,036円。
ワンシーズン十分使えるのに、お昼ご飯代ですよ(笑)
でも、オルビスの日焼け止め、さらに安く買う裏技があったんです。
それは、
これは、オルビスWebの正規販売店のみの特典なのですが、
ポイント
- 初回購入で送料無料
- 30日返品無料
- 初回購入なら2,000円以上の購入で、すぐ使える300pt(300円分)がもらえる
んですよ。
例えば、オルビスショップが初めてなら、例えば日焼け止め2つ購入したら、実質1,772円、
日焼け止め+美容雑誌で1位を取りまくっている大人気のオルビスユーのお試しセット
場合によっては、2つ買っても、他の日焼け止めより安く済みます。
私、オルビス製品好きでよく買うのですが、Webだとポイントめっちゃつくので、よく利用しています。
「使用感を見たい!」という方は、オルビスショップに行って検討されるのもいいと思います。
ですが、Webサイトだと早ければ2日で届いて、すぐ使えますし、オルビスショップでは初回割引がなかったりするので、この裏技使うのめちゃくちゃおすすめです。
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